THEhotelにて 今日はブログ主・いとこが体調不良でダウンしているので、いとこ夫がお送りいたします。

いつも夫婦で2台パソコンを持ってラスベガスに出動しているいとこ家。でも普通、海外ホテルのインターネットアクセスポートはひとつだけ。ちょっとパソコンやネットワークに詳しい人なら、ハブという機械を使って2台でも3台でも繋ぐことができるけど、料金は繋いだパソコンの台数ぶんだけ掛かってしまうのです。


そこでいとこ家ではハブではなく、ルータを持っていっています。そう、家へ来ているADSLや光回線のアクセスをシェアできる機械です。このルータ、ネットワーク側から見て「一台のパソコンのフリをすることができる」機械なのです。ネットワークで繋がる機械には、全て違う個体番号が付いています。ホテルはこの個体番号を基にして繋いだパソコンの台数を判定しているのですが、ルータを使った場合には繋いだパソコンの個体番号ではなく、どのパソコンからでも代表としてルータの個体番号の伝えられることになります。ということは…夫婦や家族で同時にネットしても、料金は一台分ということに。

もちろんホテルによっては規約によって禁じられているケースもあるので、手放しにはお薦めできないのですが、知っておいて損はない話だと思います。こうした用途に使えないルータもあるのですが、近頃はこういった目的専用のルータも発売されているので、家族でネット使いまくりな、いとこ家のような家族なら購入を検討してみるのもいいでしょう。

右写真のルータはネットギア社の無線LANトラベルセット JWGB111。持ち運びに便利なタバコケースサイズの無線LAN対応の超小型ルータと、USB無線LANアダプタのセットで、インターネットアクセスを簡単にシェアできます。無線LANで離れた部屋からもアクセスできるので、スイートのベッドルームでも安心。ACアダプタは100-240V用でもちろん世界対応。ひとまとめにして持ち運べる専用キャリングケースも付属しているので、まさに海外旅行に持ってこいといった製品なのです。Amazonなら在庫商品は24時間以内発送なので、出発が迫っている人でも大丈夫。しかも1500円分のギフト券還元プレゼントつきなので実質8000円弱。インターネットアクセスに$10/日・台かかることを考えれば、2回の海外旅行でモトが取れますよ。

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