船内食 前の記事に続き、マカオ&香港旅行記をお送りします。

二泊のウィンマカオ滞在を終えて、三日目の朝を迎えたいとこ夫婦。チェックアウト時間は正午なので、朝はのんびり起床して、朝ごはんも食べずにギリギリまでお部屋でゆっくり過ごしてから出発しました。

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正午にサクっとチェックアウトを済ませたら、タクシーに乗ってフェリーターミナルに向かったのですが、タクシーを降りた途端、いとこ夫がパスポートをお部屋の金庫に忘れてきたことに気付いて大慌て!!結局、同じタクシーでそのままウィンへ逆戻りしてパスポートを回収することになりましたが、すぐに戻れたのもタクシー代が安かったのも、マカオがこじんまりした街だったおかげです^^;

香港島や香港国際空港へはターボジェット社がフェリーを運行していますが、いとこ夫婦の目指す九龍に行くフェリーはファーストフェリー社の運行で、マカオ散策ガイドによると、香港島行きに比べると本数が少ないんだそうな。でも、このときはすぐに乗船開始になって、あまり待つことはありませんでした^^

九龍の文字ですぐ分かるチケット売り場。
チケット売り場

所要約70分の短い時間ではありますが、なるべく静かで快適なところで過ごしたいいとこ夫婦は、今回もデラックスクラスのチケットを購入。お値段は一人HKD215(約3358円)で、エコノミークラスとの差額は約HKD100(約1562円)也。


こちらがチケット。
席番シール貼られた

出国審査を通過してゲートに行くと入り口でチケットチェックがあり、デラックスクラスはそこで座席番号のシールをペタリと貼られました。自由席だったターボージェットシーエキスプレスとは違って指定席のようです。


売店で久しぶりに好物のお菓子を見つけて大喜びのいとこ。
ワーオ

この後、香港のセブンイレブンでも見つけて大量買いすることに・・♪


空腹いとこ夫は、揚げ物系を挟んだパンを購入。
おいしそうには見えなかった

でも、これから船内食が出るのよね・・。


そして乗船開始。
あれに乗る


アッパーデッキのデラックスクラスはこんなかんじ。
上は静かなんだけど


このときのデラックスクラス利用者はいとこ夫婦を含めてたったの3人だけでしたが、指定された座席は見事に3人ひとかたまりで窮屈なことこの上ナシ。しかも、いとこの前に座っている人はずっと携帯で大声で喋り通しでうるさいので、遠く離れた反対側の座席に移動させてもらうことにしました。

ちなみに、座席は革張りで横幅もゆったり目なのですが、シートピッチが狭くて足が伸ばせないのが難点。ついでに、行きのターボジェットシーエキスプレスではエコノミークラスと差別化されていた座席も、ファーストフェリーは同じ座席だったような気が・・・。まあ、下は混んでいて物凄く騒々しかったので、音に敏感ないとこは静かだっただけでも100HKDの価値はあったと思ってますが、気にならない人にはちょっとビミョウかもしれないですね^^;


船内食は選べるのが嬉しい♪
オーダーシート

ケーキの文字が気になりつつも、しょっぱいものが食べたかったので、ボウルヌードルのベジタリアンをチョイス。いとこ夫は、同じくボウルヌードルのスパイシービーフをチョイスしました。


やって来たカップ麺は、やたら大きい・・
デカイ・・

日本で言えばスーパーカップ並の大きさ!


お味は普通においしかったけど、全部食べるのはさすがにキツイ・・。
つるるーん


いとこ夫のスパイシービーフもスーパーカップサイズ。
いとこ夫チョイス


ピリ辛でおいしかったみたい。
スパイシーそう!

幸いにも船はほとんど揺れず、食後はぐっすり眠って気付いたときには香港に到着。あっという間の小一時間でした。フェリーを降りて外に出ると、そこはなつかしの尖沙咀!たった一泊ですが、久々の香港観光に心が躍るいとこ夫婦は、タクシーに乗ってモンコックのランガムプレイスホテルを目指すのでした。

次は、ランガムプレイスホテルのお部屋編に続きます!

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