こんばんは！東京ドームホテルをチェックアウトした後、帰りにプランタンに寄って「チャプチーノ」でカップケーキをお持ち帰りしてきました。プランタンは改装後初めてで、カップケーキの専門店がオープンしたとのことで、ずっと行きたいと思っていたんですよね♪
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プランタン銀座の地下2階に行くと、焼きドーナツの「ミエル」が行列しているのが気になりましたが、その前にチラっとのぞいた有楽町イトシアの「クリスピークリームドーナツ」が2時間待ちだったので、このぐらいの行列ならかわいく思えてしまいました（笑）。ミエルが気になりつつも時間がなかったので、お目当ての「チャプチーノ」にまっしぐら。
ショーケースに美しく並べられたカップケーキ達。
割とスタンダードめのカップケーキは200円台なのですが、ルバーブなどの変り種系は400円超えと、カップケーキにしてはかなりのお値段。
モンブランタイプやバルサミコなんてフレーバーも。
ヴァローナチョコの濃厚そうなチョコクリームたっぷりのカップケーキも気になりましたが、ちょっとお値段に躊躇してしまい、比較的お手頃価格（1個267円）の3種類を購入してきました。
こちらの箱に5個入るようになってます。
本当は6個欲しかったのですが、仕切りの関係上5個しか入らず、6個買うと箱が2つになってしまうとのことだったので、1個減らして5個にしておきました＾＾；箱を開けると、トップの画像のように、仕切りにすっぽりと納められたカップケーキが並んでいます。
ちなみに、いとこ姉宅付近で下記画像を撮影したときはまだまだ美しい状態をキープしていましたが、その後更に持ち歩いて家に帰ってきたところ、見事にひっくり返って無残な姿に変身していたカップケーキ君達。平らに持ち歩くように言われたのですが、ビニール袋の中でどうしても箱が動いてしまうので、お持ち帰りは結構大変です（涙）。
いとこ姉と一緒に、まずはダブルクリームを試食。
一口食べて、思わず無言になるいとこ姉妹。生クリームの下にカスタードクリームが隠れているダブルクリームなのですが、まずこのクリームがどうもイマイチで・・。しかも、カップケーキの土台もごくごくフツウのスポンジというかシフォンというかなんというか、とにかくアメリカンなカップケーキとはかけ離れたカップケーキなのでした。
こちらは今流行の塩キャラメル。
これも上と同じでパンチの足りないお味というかなんというか・・。塩キャラメルの風味は結構するのですが、かなりビターで苦味を感じる系で、甘いものが好きないとこ姉妹は撃沈。
J-WAVEのお店紹介記事を読んでみると、ニューヨークでカップケーキを食べ歩いて研究された後、日本人に嗜好に合わせたカップケーキを開発されたそうですが、ちょっとこれは日本向けにアレンジしすぎかなあというのが正直な感想です。
アメリカのカップケーキは、ジャリジャリだったりつるるんとした舌触りのバタークリームのフロスティングが主流のところ、チャプチーノではこれを生クリームにしているのですが、まずここでパンチや甘さが失われているような気が。でも、確かにあの激甘ジャリジャリは一般的な日本人の味覚には合わないかもしれないので、クリームはまだいいとしても、土台だけはしっとりホロホロのアメリカンさを生かして欲しかった！！TVドラマにも出てくるように、アメリカのカップケーキ土台はしっかりどっしりしていて、素手でガブガブ食べれちゃうのが魅力的なのに、これは素手で食べたら潰れてしまいそうなフニャフニャ系。
そういえば、セブンイレブンのカップケーキに似ているのですが、あれはコンビニで170円だからこそ、そこそこの満足度なんですよね（涙）。
いとこ母のお土産にしたカプチーノ味だったかな？これも同じなんだろうなあ。。
残念ながら、アメリカンなカップケーキを愛するいとこ姉妹には期待はずれでしたが、アメリカンな甘さやジャリジャリが苦手な方には程よい甘さで食べやすいカップケーキなのかもしれないですね。でも、日本でもクリスピークリームがあれだけ人気になるぐらいだから、これからはアメリカンな甘さも結構受け入れられるのではないかしらと思ったり。
ちなみに、超アメリカンな貴重なカップケーキが食べられるスイーツマニアックは、明日リニューアルオープンするみたいですね♪どうしてもあのこってりバタークリームのフロスティングと、しっとりホロホロおいしいカップケーキ土台が食べたくて仕方ないので、遠くても近々頑張って足を運ぼうと思ういとこなのでした。
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