トランプインターナショナル ホテル&タワー ラスベガス ラスベガス旅行記の続きをお送りします。

滞在四日目、ランチの後、しばし別行動をしていたいとこ夫婦。いとこがスーラテーブルの戦利品を手にパリスのお部屋に戻ると、一足先にカジノから戻っていたいとこ夫がぐおーぐおー眠っておりました。が!この日は急遽パリスをチェックアウトして、他のホテルに移動する計画だったので、ここは叩き起こして支度してもらい、全ての荷物をまとめて、いざ出発。

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【2008年7月8日】


詳しくは現地レポに書きましたが、2泊ベネチアンに泊まりに行ったら、パリスの浅くて寒いお風呂に戻るのがどうしても嫌になってしまい、残り3泊の予約は破棄して別のホテルに移動することに決めたのでした。

今回はベガスの前に立ち寄ったニューヨークのホテル代が高かったので、ベガスのホテル代はなるべく安く抑えるべく、コンプで5泊無料になるパリスを選んだわけですが、やっぱり色々と神経質ないとこは、ホテル代は一番ケチってはいけないところだったみたい(汗)。いとこほど神経質ではないいとこ夫も、熊の水浴びしか出来ない浅いお風呂だけはどうしてもだめだったようで、ホテル代を別途払ってでも別のホテルに移動したいとのこと。壁の薄さも気になるし、いとこも移動できるのならそうしたいな・・と、ベネチアン滞在中にパソコンから新たなホテルを予約しておきました。

予約したのは、新しくオープンしたトランプインターナショナル ホテル&タワー ラスベガス。コンドタイプなので、一番安いお部屋でもミニキッチンが付いているのが嬉しく、何より数日前に滞在したニューヨークのトランプが大変素晴らしかったので、そのラスベガス版とあらば、是非とも泊まってみたくて♪


外観は、もちろん金ピカのピカピカ。
ピカー

これだと接写すぎてイマイチよく分からないので・・(笑)、


夜に撮影したものですが、全体像はこんなかんじです↓
夜バージョン

場所はファッションショーモールの裏手と、ストリップからはやや奥まったロケーション。レンタカーがあればすごく便利ですが、そうでない場合はアクセスが結構不便そう。


ゴージャスな車寄せ。
車寄せ

同じくコンドタイプのシグネチャーat MGMグランド同様、ここも駐車場はバレーのみ。混んでて待たされるバレーは嫌ですが、ここはいつでも空いていて、預けるのもピックアップするのもとってもスムーズだったので、レンタカー利用のいとこ夫婦にとっては、便利なことこの上ナシ。巨大ホテルのように、駐車場からお部屋まで結構な距離を歩かされることもなく、サクっと車を預けたら、こじんまりしたロビーを通り抜け、あっという間にお部屋にたどり着けるので、移動もラクチン。

また、他の巨大ホテルと違ってカジノがないというのも特徴。よって、他のホテルから遊びに来る人も少なく、バレーを利用するのもほとんどが宿泊者。しかも、その宿泊者も異常に少なかったので、車を近づければすぐに係員が近寄ってきてくれるので、ちょっとお部屋の冷蔵庫に買ったケーキを置きに行きたいだけのときは、「5分で戻るから!」と言わないと、すぐにチケットを渡されそうなほどスピーディーでした(笑)。


正面玄関の向かい側には、ファッションショーモールのノードストロームが。
お向かいさん

営業時間内なら、ノードストロームからファッションショーモール内を通り抜ければストリップへのアクセスも楽そうですが、閉店後は人気のない薄暗い通りを歩くことになってしまうのが難点かも。でも、レンタカー族にとっては、渋滞しがちのストリップをほとんど通ることなくサクっとフリーウェイに乗れたりと、なかなか便利なロケーションで、いとこ夫婦は気に入りました。


さすがはトランプ、エントランスも金ピカのピカピカ。
ピッカピカ

滞在初日は、この金ピカ部分をずっと拭き拭きしている掃除係がいて、付いた手垢はすぐさま除去。まるでピカピカをキープせよ!と命ぜられているかのように何時間もひたすら金ピカを拭き拭きしているのにはビックリでした。


エントランスを入ると、シャンデリアが輝くきらびやかなロビーが。
キラキラ〜

割とこじんまりしたロビーですが、とにかく宿泊者が少なかったので、他のゲストに合うことも少なく、常に静かで落ち着いた雰囲気が漂ってます。


チェックインはあちらで。
ガラン

ここもいつ通ってもガラガラ。チェックインするのに列を成している他のホテルとはすごい違いです。

ちなみに、ここは全室キッチン・ジャグジーバス付きで、カジノがなく、バレーパーキングのみ、全館禁煙という点で、MGMのシグネチャーと同じ。ただ、1泊200ドル台で1ベッドルームスイートに泊まれるシグネチャーよりも料金高めになっていて、トランプの1ベッドルームスイートは1泊300ドル越え。ただでさえ追加予算で泊まるいとこ夫婦は、もちろん一番安い1泊$159のステュディオタイプを予約してきました。

チェックインはスムーズに済み、すぐにお部屋に入ることができましたが、お部屋についてはまた次の記事に詳しく書くことにして、ひとしきりお部屋チェックをしてから見学に行ったプールデッキについてレポしようと思います。


プールエリアへのアクセスには、ルームキーが必要なり。
プールへ

しかし、ルームキーを差し込んでもドアが開かず、同じフロアにあるスパのスタッフに聞いてみたところ、プールは18時でクローズとのことで、この日は間に合わなかった模様。モナミガビでゆっくりしすぎたか・・。

プールについては別途また詳しくレポしますが、トランプのプールはこじんまりしつつもゴージャスで、かなり素敵でした。営業時間中は入り口にスタッフが常駐していて、デッキチェアまで案内してくれたり、お水や日焼け止めをサービスしてくれたりと、至れり尽くせりヘブンリー♪


プールとは反対側にある日焼けスポットは、18時以降でも開いてました。
日焼けエリア

元々宿泊者が少ない上に暑いときてるので、人っ子ひとりいませんが・・(笑)


チェアは、フカフカしてそうだし、枕付き。
フカフカ

こんなに焼け焦げるような暑さじゃなければ、ここにゴロンしてトロピカルなドリンクでも飲みつつまったりしてみたかった!

サービスやお部屋については残念ながらパーフェクトとはいかなかったものの、1泊$159ならお得感いっぱいのトランプ。これだけゴージャスな雰囲気のホテルに$159〜泊まれるなんて、さすがはホテル代の安いベガスならではですね〜。(NYのトランプは高かった・・)

↓トランプタワーも日本語で予約可能な便利サイト



次は、トランプタワーの客室編をお送りします。
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