ニューヨーク&ラスベガス旅行記のニューヨーク編は、いとこ夫によるマンハッタン放浪記をお送りいたします↓
ニューヨーク滞在三日目の夜、いとこをウィリアムズ・ソノマとやらに放牧してウホウホ自由の身になったいとこ夫です。コンプUSAにデジモノでも冷やかしに行くべぇとコロンバスサークルから出発。コンプUSAはガイドブックで、ここから確か2〜3ブロック離れたところにあることを確認済み。地図も持たずにテクテク歩いていきます。
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ニューヨーク滞在三日目の夜、いとこをウィリアムズ・ソノマとやらに放牧してウホウホ自由の身になったいとこ夫です。コンプUSAにデジモノでも冷やかしに行くべぇとコロンバスサークルから出発。コンプUSAはガイドブックで、ここから確か2〜3ブロック離れたところにあることを確認済み。地図も持たずにテクテク歩いていきます。
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【2008年7月2日】
初めて訪れて全然知らないマンハッタンですが、地図もなにも持たず超手ブラでお散歩しちゃう自分って、かなりニューヨーカー(!?)かもなどと妄想しつつたどり着いたのですが、なんだか雰囲気がオカシイ様子。
従業員向け通知…?
Final check will be mailed...ってなにそれ、もしかして閉店?
いとこ夫はこの時まで知らなかったのですが、コンプUSAは買収されて不採算店は閉鎖されていたのでした。最盛期には全米で200を超える店舗を抱えていたコンプUSAですが、現在はオンライン店舗とフロリダを中心にわずか24店舗に縮小されてました。過去にラスベガスの店舗で無線LANを購入してたりしたのですが、あそこももう存在しないんだなぁ…
しかたがないので、なにか代わりに楽しめるお店がないか、探索がてらブラブラしてみることに。
地盤が柔らかい日本にこんなビル建たないよなぁ…と、やたら背の高いマンハッ タンのビル群を眺めつつ、デジモノ系ショップがないか探していると…
なにやらやたら目立つ電飾のオフィスビル。
そう、世界経済を未曾有の大混乱に陥れる引き金となった、あのリーマンブラ ザーズの本社ビルなのでした。
ベア・スターンズのビルは探しても見つからなかった(後に最初に泊まったウォルドルフ・アストリアの2ブロック先にあったことが判明)のに、リーマンは探すでもなく見つかってビックリ。3月のベアスターンズショックから立ち直りかけていたように見えたアメリカ経済ですが、まさかこのわずか2ヶ月後に史上最大規模の金融危機が訪れようとは、誰が予測したでしょうか…。
同じ投資銀行・モルガンスタンレーもご近所。
信用収縮の元凶となったクレジットデリバティブ商品はココが開発したんだとか。
あ、あれ…?どっかでみたような看板が…
も、もしかしてここは…
うわー、やっぱりそうだ!
ブロードウェイを通り、後日いとこと一緒に来るはずだったタイムズスクエアにまったく意図せずに歩いてきてしまいました。なんて狭いんだマンハッタン。
ここが毎年カウントダウンで熱狂の坩堝になる、ニューヨークの代名詞みたいな 場所かぁ。
でもこっちはメディアでよく見る方向とは反対みたい。
来た方向を振り向くと(北側?)・・
ヒー ローズでヒロ・ナカムラが「やったー!」と叫ぶあの場所が。いとこ夫的タ イムズスクエアの記憶映像はヒロ・ヤマガタの絵アレキサンダー・チェンの絵なのですが、tktsなチケットブースが見られなくてちょっ
と残念。
想像してたより狭くて小さい場所でした。
いとこ夫はミレニアムのカウントダウンにここに来るのが夢だったのですが、ここに何十万人も集まったら身じろぎすらできないのは間違いなさそう。
経済ニュースでおなじみのナスダックビル。
NYからの経済レポートではこの中のスタジオから送られることが多々あります。てっきり中を見学できるものだと楽しみにしていたのだけれど、そういうサービスはないみたい。
ベアスターンズの特徴あるライティングのビルを探して、適当にさまよってます。
このへんじゃなかったんだけどね…
これ以上南に何かイイ事がなさそうだったので、マンハッタンから42丁目の通り を東へ。
動物的嗅覚でデジモノ屋発見!サーキットシティです。
残念ながらこちらは閉店時間を過ぎてて中に入ることができませんでした。奇しくもこのサーキットシティも、今年11月にチャプターイレブン(連邦破産法11条)を申請することになりました。
すぐそばにはベストバイも。
こちらは中に入れたのですが、特にお買い得品もなく、店員さんも閉店準備をしており、「早く出て行って欲しい」という無言のオーラを感じ取ったので、スタコラと退散。時間はもう9時前です。もうそろそろホテルに帰るか…と思って北に向かって歩き出しました。
なんだかキレイなオブジェが道路の反対側に。
これってもしかしてロックフェラーセンターでは…?
またも意図せずにマンハッタンの名所に来てしまって、いとこが怒るだろうなぁ…。(一緒に行きたかったのに・・。イジけたさ byいとこ) このビルは大恐慌の翌年から作られて、ひところは日本企業が買収していたというのが諸行無常を感じるというか、歴史の輪廻を感じるというか…。
以上、いとこ夫によるマンハッタン徘徊記をお送りしましたが、まさかこんなにあちこちウロついているとは夢にも思わなかったいとこは、とっくの昔にソノマからホテルに戻っていとこ夫の帰りを待ちわびていました(汗)。夜とは言え、7月の猛暑真っ只中のマンハッタンをこれだけ歩いてきたいとこ夫、ホテルに帰ってきたときには見事に全身汗だく状態。お風呂に入ってスッキリしたら、これにてニューヨーク滞在三日目が終了したのでした。
ニューヨーク滞在四日目は、サラベスでのパンケーキ朝食レポからスタートします!
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初めて訪れて全然知らないマンハッタンですが、地図もなにも持たず超手ブラでお散歩しちゃう自分って、かなりニューヨーカー(!?)かもなどと妄想しつつたどり着いたのですが、なんだか雰囲気がオカシイ様子。
従業員向け通知…?
Final check will be mailed...ってなにそれ、もしかして閉店?
いとこ夫はこの時まで知らなかったのですが、コンプUSAは買収されて不採算店は閉鎖されていたのでした。最盛期には全米で200を超える店舗を抱えていたコンプUSAですが、現在はオンライン店舗とフロリダを中心にわずか24店舗に縮小されてました。過去にラスベガスの店舗で無線LANを購入してたりしたのですが、あそこももう存在しないんだなぁ…
しかたがないので、なにか代わりに楽しめるお店がないか、探索がてらブラブラしてみることに。
地盤が柔らかい日本にこんなビル建たないよなぁ…と、やたら背の高いマンハッ タンのビル群を眺めつつ、デジモノ系ショップがないか探していると…
なにやらやたら目立つ電飾のオフィスビル。
そう、世界経済を未曾有の大混乱に陥れる引き金となった、あのリーマンブラ ザーズの本社ビルなのでした。
ベア・スターンズのビルは探しても見つからなかった(後に最初に泊まったウォルドルフ・アストリアの2ブロック先にあったことが判明)のに、リーマンは探すでもなく見つかってビックリ。3月のベアスターンズショックから立ち直りかけていたように見えたアメリカ経済ですが、まさかこのわずか2ヶ月後に史上最大規模の金融危機が訪れようとは、誰が予測したでしょうか…。
同じ投資銀行・モルガンスタンレーもご近所。
信用収縮の元凶となったクレジットデリバティブ商品はココが開発したんだとか。
あ、あれ…?どっかでみたような看板が…
も、もしかしてここは…
うわー、やっぱりそうだ!
ブロードウェイを通り、後日いとこと一緒に来るはずだったタイムズスクエアにまったく意図せずに歩いてきてしまいました。なんて狭いんだマンハッタン。
ここが毎年カウントダウンで熱狂の坩堝になる、ニューヨークの代名詞みたいな 場所かぁ。
でもこっちはメディアでよく見る方向とは反対みたい。
来た方向を振り向くと(北側?)・・
ヒー ローズでヒロ・ナカムラが「やったー!」と叫ぶあの場所が。いとこ夫的タ イムズスクエアの記憶映像は
想像してたより狭くて小さい場所でした。
いとこ夫はミレニアムのカウントダウンにここに来るのが夢だったのですが、ここに何十万人も集まったら身じろぎすらできないのは間違いなさそう。
経済ニュースでおなじみのナスダックビル。
NYからの経済レポートではこの中のスタジオから送られることが多々あります。てっきり中を見学できるものだと楽しみにしていたのだけれど、そういうサービスはないみたい。
ベアスターンズの特徴あるライティングのビルを探して、適当にさまよってます。
このへんじゃなかったんだけどね…
これ以上南に何かイイ事がなさそうだったので、マンハッタンから42丁目の通り を東へ。
動物的嗅覚でデジモノ屋発見!サーキットシティです。
残念ながらこちらは閉店時間を過ぎてて中に入ることができませんでした。奇しくもこのサーキットシティも、今年11月にチャプターイレブン(連邦破産法11条)を申請することになりました。
すぐそばにはベストバイも。
こちらは中に入れたのですが、特にお買い得品もなく、店員さんも閉店準備をしており、「早く出て行って欲しい」という無言のオーラを感じ取ったので、スタコラと退散。時間はもう9時前です。もうそろそろホテルに帰るか…と思って北に向かって歩き出しました。
なんだかキレイなオブジェが道路の反対側に。
これってもしかしてロックフェラーセンターでは…?
またも意図せずにマンハッタンの名所に来てしまって、いとこが怒るだろうなぁ…。(一緒に行きたかったのに・・。イジけたさ byいとこ) このビルは大恐慌の翌年から作られて、ひところは日本企業が買収していたというのが諸行無常を感じるというか、歴史の輪廻を感じるというか…。
以上、いとこ夫によるマンハッタン徘徊記をお送りしましたが、まさかこんなにあちこちウロついているとは夢にも思わなかったいとこは、とっくの昔にソノマからホテルに戻っていとこ夫の帰りを待ちわびていました(汗)。夜とは言え、7月の猛暑真っ只中のマンハッタンをこれだけ歩いてきたいとこ夫、ホテルに帰ってきたときには見事に全身汗だく状態。お風呂に入ってスッキリしたら、これにてニューヨーク滞在三日目が終了したのでした。
ニューヨーク滞在四日目は、サラベスでのパンケーキ朝食レポからスタートします!
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