出来たらベガス滞在中にレポしたかったのですが、なかなか時間が取れなかったので、眠れない帰りの機内でこれを書いています。(機内で下書きした記事です)
いとこ夫婦がベガス入りした12月22日に華々しくオープンした、ウィンラスベガスの新館・アンコールラスベガス / Encore Las Vegas。滞在を終えた今となっては、夢のように機能的で快適だったアンコール・ラスベガスの客室を細かくレポしてみようと思います。
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【Encore Las Vegas / Resort Suite】
今回いとこ夫婦が予約したのは、リゾートスイートという客室で、アンコールの中では一番安く、最も標準的な客室です。
ちなみに、現時点でアンコールラスベガスの公式サイトからの予約だと、キャンセルが電話のみとなっているので、万が一キャンセルすることになったときや、料金が下がったときの予約取り直しのことを考えると、エクスペディアでの予約がオススメ。料金的にも公式サイトとほぼ変わらないのに、日本語サポートが受けられるというのは心強く、お得感もアリ。
オープン初日ということで、チェックインは多少手間取ることを覚悟していましたが、とてもプロフェッショナルなスタッフがテキパキと対応してくれ、手続きは至ってスムーズ。こちらの要望も細かく聞いてくれ、希望通りのお部屋を用意してもらえて、これから4泊の滞在に胸が躍ります♪
ちなみに、いとこ夫婦の希望は【1キングベッド・禁煙・エレベーターから離れた静かな部屋】。これに加え、サウスストリップビューとノースストリップビューのどちらが良いか聞いてくれたので、せっかくならと華やかそうなサウスをチョイスしたところ、25階の南向きのお部屋がアサインされました。
25階のエレベーターホールはこんな感じで、まだピカピカ!
2548号室は、なんと客室では一番端っこ!
(赤く塗られたところではなく、右下の●印のあるところ)
端なら端であるほどに嬉しいいとこにとっては、最高のロケーション。更に端には製氷機部屋とメイドの詰め所があるようでしたが、お部屋の奥の方にいる限り、人が出入りする音や声はほとんど気にならず。製氷機部屋のドアが、バタンと音を立てて閉まるタイプではなかったのもよかったみたいです。
ドアを開けると、奥に広いタイプのお部屋が。
しかし、左手には魔のコネクティングドアが・・・。
そういえば今回は【コネクティングドア無し】とリクエストをし忘れたのですが、まさかコネクティング対応部屋に当たってしまうとは・・。でも端部屋は捨てがたいので、このまま滞在することにしましたが、日中廊下を歩いているときに清掃中の他の客室内部がいくつか見えたのですが、25階の南向きは、ほぼ全部の部屋にコネクティングドアがあったような気がするんですよね。よって、【コネクティングドア無し】というリクエストはアンコールにおいてはちょっと難しいのかも?
ちなみに、3泊目頃に隣にちょっと騒々しい人々がチェックインしてきたのが分かりましたが、ドアの近くで喋らない限り、隣の部屋に声が筒抜けになるということはないみたいで一安心。それどころか、コネクティング部屋でもかなり音の気にならない静かなお部屋で、これも一発でアンコールファンになった大きな要素。音に敏感ないとこでも、心底リラックスして過ごすことができました!
バスルームの様子は次の記事でレポすることにして、お部屋をそのまま奥に進むと、
まずは、左手にベッドルームが。
壁が鏡張りなのでやけに広く見えますが、実際にはキングベッド一台のお部屋です〜。
ベッドは頭が自室のバスルーム向きなので、隣室の音が気になる心配もなく♪
程よく柔らかい枕と、肌触りの良い上質なリネンがさすがという感じ。
沈み込むような寝心地のベッドは、隣でいとこ夫が大きな寝返りを打っても響いてこないという素晴らしさ。サラサラのシーツと、暖かいデュベに包まれれば、寝つきの悪いいとこでも、毎晩コテっと眠ってぐっすり。いっそベッドごと持ち帰りたいぐらい寝心地の良いベッドでした〜!
ナイトテーブルには、もはや最近定番になりつつあるiPod対応のオーディオ目覚ましが。
お気に入りの音楽も聴けて、iPodの充電も出来て、まさに一石二鳥!
もう一つのナイトテーブルには、お部屋の照明やカーテンを一括操作できるものが。
寝るときにボタン一つでお部屋の照明を全部消せるのは最高に便利で、この後移動したパームスプレイスで1つ1つの照明を消すのが億劫になってしまうほどでした(笑)。プライバシーボタンを押せば、ドアの外のプライバシーのランプを点灯させることができるし、カーテンやドレープの開け閉めもボタン1つで出来ちゃいます。
もちろん夜はターンダウンサービスもあり、ボトルウォーターのサービスはなかったものの、アイスボックスに満タンの氷と、枕元にチョコレートが用意されていました。
で、初日の夜お部屋に戻ってみると、こんな立派な箱入りのチョコレートが枕元に!
CHOCOLATって、以前ウィンのアーケードにあったチョコレート屋さんですよね?
箱の中には、高級チョコレートが4粒も!
こんな豪華なターンダウンチョコは見たことがないわ〜と感激しましたが、「グランドオープニングの夜に滞在してくれてありがとう」のカードが添えられていたので、どうやら初日だけのスペシャルだった模様。
翌日からは、よくあるタイプの板チョコ2枚になっていました^^;
でも、これもマイルドなミルクチョコレートで、とても美味♪
ベッドの正面は、こんな感じ。
SHARPの大きな薄型テレビがデーンと設置されてますが、これはクルクル回転させられるようになっていて、リビングとベッドルーム共通のテレビとして使用可能。この手のジュニアスイートタイプの客室だと、リビングとベッドルームがはっきり分かれているわけではなく、この至近距離にテレビは2つもいらないと思っていたので、これはかなり合理的。
ま、元々いとこ夫婦はテレビは見ないので、あまり重要ポイントではないのですが、テレビがリビングとベッドルームとの仕切りのようになっていて、どちらかがリビングで起きていても、ベッドルームに明りや気配が入ってこないのはポイント大。更に、リビングとの間を仕切っている柱のようなものがあるおかげで、ベッドからはデスクが死角になるため、どちらかがデスクでパソコンをしていても気にならずにぐっすり。これも良く出来た構造だなぁ〜と感心してしまいました。(最後に書きますが、ベッド2台の部屋はこの構造ではない模様)
ベッドルームの脇にあるこちらは、ミニバー。
ウィン同様、アンコールオリジナルのグッズやお菓子が魅力的。
こちらは動かすと確か60秒後に自動チャージされる仕組みだった記憶です。
戸棚の中には冷蔵庫が。
中はフルストックされていて、残念ながらマイドリンク等は冷やせません。
お菓子やグッズ同様、こちらも動かすと自動チャージされるタイプ。
では、お次は一番奥のリビングへ。
まずは大きめサイズのデスク兼テーブルが。
反対から見るとこんな感じで、椅子が2つ向かい合わせになっています。
夫婦でパソコンを使ういとこ夫婦でも、向かい合わせでそれぞれパソコンを利用できるほどのゆったり感。観葉植物はちょっと邪魔なので、床に移動してしまいましたけどね(笑)。
初日はデスクにボトルウォーターが2本用意されていました。
毎晩ターンダウンのときに補充があればもっと嬉しかったかも。
デスクの上の電話は、ボタン一つで各部署へ簡単にかけられるハイテク系。
左上に自分の名前が出てしまっているので塗りつぶしてありますが、なんとなくパーソナライズドされてる感じがしますよね♪
デスク上の黒いフタを開けると、コンセントの穴がお目見え。
デスク周辺には割とコンセントが豊富だったので、更に追加で使えるのならハッピーと思って差し込んでみましたが、いとこ部屋の場合、なぜかここには電気が通ってなかったみたいで使えませんでした。うーむ。(LANポートは生きてました)
引き出しには、LANケーブルも。
高速インターネットサービスの料金は1日$13.99と、ちょっと高めの設定です。
楽しみだったレターセットは、ウィンと同じ高級感のあるタイプ。
これだけ上質なレターセットが標準アメニティというのが嬉しくて、もちろん全部いただいて来てしまいました。うふふ。
一番下には、ひっそりとFAXプリンター複合機が。
デスクの反対側には、ゆったり大きなソファがあり、ここが最高の憩いの場!
コーヒーテーブルではなくオットマンなので、飲み物を置くのには不向きなのですが、足を乗せてくつろぐにはもってこい♪
一番嬉しかったのは、この寝椅子。
窓が床から天井まであるアンコールにおいて窓辺に寝椅子があるということは、寝転びながら夜景を楽しめてしまうということ!お風呂上りにバスローブでここにゴロンとすれば、まさにヘブンリーの一言で、ホテルライフの醍醐味を存分に堪能できちゃうってもんです♪
眺望については次の記事に詳しくレポする予定ですが、
お部屋の電気を全部消せば、こんな夜景が楽しめました♪
実際には写真で見るよりも圧倒的に美しく、寝椅子でリラックスしつつ、ベガスらしい景色に酔いしれられるというのは、至福のひとときとしかいい様がありませんでした!
リビングからベッドルーム側を見ると、テレビで隠れて見えないようになってます。
このよく考えられた間取りや配置はかなり快適で、似たようなジュニアスイートタイプのベネチアンやパラッツォよりも更に居心地が良かった印象。もちろん、ウィン本館のリゾートルームより広くて快適なのは言うまでもなく、個人的には数十ドルの差なら本館よりもアンコールに泊まった方がお得感アリと思ってます。但し、バスタブに関してはウィン本館の方が断然ゆったりしているので、バスタブ重視派の方はウィンの方が良いかもしれません。
それから、今回いとこ夫婦が泊まったキングベッド1台の客室は、こんな感じでリビングとベッドルームが区切られていましたが、ラスベガス大全の記事によると、クィーンベッド2台の客室はごくごく普通の間取りで、リビングとベッドルームに区切りがあるわけではないようなので、これなら確かにウィン本館でもあまり変わらないかなあと思いました。
ただ、ウィン本館のクィーンベッド2台の客室は、家具の数や配置がイマイチ快適ではなかったので、個人的にはやっぱりアンコールの方が大きな寝椅子付きソファがある分いいかなあと思ってます。但し、バスタブの大きさでは圧倒的にウィン本館に軍配が上がるので、クィーンベッド2台派の方は、どちらにすべきかちょっと難しいところかもしれませんね。(1キングベッド派の方なら、断然アンコールがオススメです!)
■アンコールラスベガスの予約はこちらから
こんな感じで、今まで泊まったベガスのホテルの中では、最上級の居心地の良さだったアンコールラスベガスの1キングベッドのお部屋。アンコール自体があまり広すぎないので、エントランスから客室までそんなに歩かされることもなく、バレーパーキングにもサクっと預けられ、ピックアップ場所には専用の待合室完備と、レンタカー族にも便利快適。一度ですっかり虜になってしまったいとこ夫婦は、出来ることなら毎回アンコールに泊まりたいと思ってます!
次は、バスルーム&眺望編をお送りします。
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【関連記事】
●アンコールラスベガス(Encore Las Vegas)グランドオープニング
●アンコールラスベガス・バスルーム&眺望編
●ラスベガス2日目(←アンコールのルームサービスのレポ有り)
●ラスベガス3日目(←アンコールのルームサービスのレポ有り)
いとこ夫婦がベガス入りした12月22日に華々しくオープンした、ウィンラスベガスの新館・アンコールラスベガス / Encore Las Vegas。滞在を終えた今となっては、夢のように機能的で快適だったアンコール・ラスベガスの客室を細かくレポしてみようと思います。
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【Encore Las Vegas / Resort Suite】
今回いとこ夫婦が予約したのは、リゾートスイートという客室で、アンコールの中では一番安く、最も標準的な客室です。
ちなみに、現時点でアンコールラスベガスの公式サイトからの予約だと、キャンセルが電話のみとなっているので、万が一キャンセルすることになったときや、料金が下がったときの予約取り直しのことを考えると、エクスペディアでの予約がオススメ。料金的にも公式サイトとほぼ変わらないのに、日本語サポートが受けられるというのは心強く、お得感もアリ。
オープン初日ということで、チェックインは多少手間取ることを覚悟していましたが、とてもプロフェッショナルなスタッフがテキパキと対応してくれ、手続きは至ってスムーズ。こちらの要望も細かく聞いてくれ、希望通りのお部屋を用意してもらえて、これから4泊の滞在に胸が躍ります♪
ちなみに、いとこ夫婦の希望は【1キングベッド・禁煙・エレベーターから離れた静かな部屋】。これに加え、サウスストリップビューとノースストリップビューのどちらが良いか聞いてくれたので、せっかくならと華やかそうなサウスをチョイスしたところ、25階の南向きのお部屋がアサインされました。
25階のエレベーターホールはこんな感じで、まだピカピカ!
2548号室は、なんと客室では一番端っこ!
(赤く塗られたところではなく、右下の●印のあるところ)
端なら端であるほどに嬉しいいとこにとっては、最高のロケーション。更に端には製氷機部屋とメイドの詰め所があるようでしたが、お部屋の奥の方にいる限り、人が出入りする音や声はほとんど気にならず。製氷機部屋のドアが、バタンと音を立てて閉まるタイプではなかったのもよかったみたいです。
ドアを開けると、奥に広いタイプのお部屋が。
しかし、左手には魔のコネクティングドアが・・・。
そういえば今回は【コネクティングドア無し】とリクエストをし忘れたのですが、まさかコネクティング対応部屋に当たってしまうとは・・。でも端部屋は捨てがたいので、このまま滞在することにしましたが、日中廊下を歩いているときに清掃中の他の客室内部がいくつか見えたのですが、25階の南向きは、ほぼ全部の部屋にコネクティングドアがあったような気がするんですよね。よって、【コネクティングドア無し】というリクエストはアンコールにおいてはちょっと難しいのかも?
ちなみに、3泊目頃に隣にちょっと騒々しい人々がチェックインしてきたのが分かりましたが、ドアの近くで喋らない限り、隣の部屋に声が筒抜けになるということはないみたいで一安心。それどころか、コネクティング部屋でもかなり音の気にならない静かなお部屋で、これも一発でアンコールファンになった大きな要素。音に敏感ないとこでも、心底リラックスして過ごすことができました!
バスルームの様子は次の記事でレポすることにして、お部屋をそのまま奥に進むと、
まずは、左手にベッドルームが。
壁が鏡張りなのでやけに広く見えますが、実際にはキングベッド一台のお部屋です〜。
ベッドは頭が自室のバスルーム向きなので、隣室の音が気になる心配もなく♪
程よく柔らかい枕と、肌触りの良い上質なリネンがさすがという感じ。
沈み込むような寝心地のベッドは、隣でいとこ夫が大きな寝返りを打っても響いてこないという素晴らしさ。サラサラのシーツと、暖かいデュベに包まれれば、寝つきの悪いいとこでも、毎晩コテっと眠ってぐっすり。いっそベッドごと持ち帰りたいぐらい寝心地の良いベッドでした〜!
ナイトテーブルには、もはや最近定番になりつつあるiPod対応のオーディオ目覚ましが。
お気に入りの音楽も聴けて、iPodの充電も出来て、まさに一石二鳥!
もう一つのナイトテーブルには、お部屋の照明やカーテンを一括操作できるものが。
寝るときにボタン一つでお部屋の照明を全部消せるのは最高に便利で、この後移動したパームスプレイスで1つ1つの照明を消すのが億劫になってしまうほどでした(笑)。プライバシーボタンを押せば、ドアの外のプライバシーのランプを点灯させることができるし、カーテンやドレープの開け閉めもボタン1つで出来ちゃいます。
もちろん夜はターンダウンサービスもあり、ボトルウォーターのサービスはなかったものの、アイスボックスに満タンの氷と、枕元にチョコレートが用意されていました。
で、初日の夜お部屋に戻ってみると、こんな立派な箱入りのチョコレートが枕元に!
CHOCOLATって、以前ウィンのアーケードにあったチョコレート屋さんですよね?
箱の中には、高級チョコレートが4粒も!
こんな豪華なターンダウンチョコは見たことがないわ〜と感激しましたが、「グランドオープニングの夜に滞在してくれてありがとう」のカードが添えられていたので、どうやら初日だけのスペシャルだった模様。
翌日からは、よくあるタイプの板チョコ2枚になっていました^^;
でも、これもマイルドなミルクチョコレートで、とても美味♪
ベッドの正面は、こんな感じ。
SHARPの大きな薄型テレビがデーンと設置されてますが、これはクルクル回転させられるようになっていて、リビングとベッドルーム共通のテレビとして使用可能。この手のジュニアスイートタイプの客室だと、リビングとベッドルームがはっきり分かれているわけではなく、この至近距離にテレビは2つもいらないと思っていたので、これはかなり合理的。
ま、元々いとこ夫婦はテレビは見ないので、あまり重要ポイントではないのですが、テレビがリビングとベッドルームとの仕切りのようになっていて、どちらかがリビングで起きていても、ベッドルームに明りや気配が入ってこないのはポイント大。更に、リビングとの間を仕切っている柱のようなものがあるおかげで、ベッドからはデスクが死角になるため、どちらかがデスクでパソコンをしていても気にならずにぐっすり。これも良く出来た構造だなぁ〜と感心してしまいました。(最後に書きますが、ベッド2台の部屋はこの構造ではない模様)
ベッドルームの脇にあるこちらは、ミニバー。
ウィン同様、アンコールオリジナルのグッズやお菓子が魅力的。
こちらは動かすと確か60秒後に自動チャージされる仕組みだった記憶です。
戸棚の中には冷蔵庫が。
中はフルストックされていて、残念ながらマイドリンク等は冷やせません。
お菓子やグッズ同様、こちらも動かすと自動チャージされるタイプ。
では、お次は一番奥のリビングへ。
まずは大きめサイズのデスク兼テーブルが。
反対から見るとこんな感じで、椅子が2つ向かい合わせになっています。
夫婦でパソコンを使ういとこ夫婦でも、向かい合わせでそれぞれパソコンを利用できるほどのゆったり感。観葉植物はちょっと邪魔なので、床に移動してしまいましたけどね(笑)。
初日はデスクにボトルウォーターが2本用意されていました。
毎晩ターンダウンのときに補充があればもっと嬉しかったかも。
デスクの上の電話は、ボタン一つで各部署へ簡単にかけられるハイテク系。
左上に自分の名前が出てしまっているので塗りつぶしてありますが、なんとなくパーソナライズドされてる感じがしますよね♪
デスク上の黒いフタを開けると、コンセントの穴がお目見え。
デスク周辺には割とコンセントが豊富だったので、更に追加で使えるのならハッピーと思って差し込んでみましたが、いとこ部屋の場合、なぜかここには電気が通ってなかったみたいで使えませんでした。うーむ。(LANポートは生きてました)
引き出しには、LANケーブルも。
高速インターネットサービスの料金は1日$13.99と、ちょっと高めの設定です。
楽しみだったレターセットは、ウィンと同じ高級感のあるタイプ。
これだけ上質なレターセットが標準アメニティというのが嬉しくて、もちろん全部いただいて来てしまいました。うふふ。
一番下には、ひっそりとFAXプリンター複合機が。
デスクの反対側には、ゆったり大きなソファがあり、ここが最高の憩いの場!
コーヒーテーブルではなくオットマンなので、飲み物を置くのには不向きなのですが、足を乗せてくつろぐにはもってこい♪
一番嬉しかったのは、この寝椅子。
窓が床から天井まであるアンコールにおいて窓辺に寝椅子があるということは、寝転びながら夜景を楽しめてしまうということ!お風呂上りにバスローブでここにゴロンとすれば、まさにヘブンリーの一言で、ホテルライフの醍醐味を存分に堪能できちゃうってもんです♪
眺望については次の記事に詳しくレポする予定ですが、
お部屋の電気を全部消せば、こんな夜景が楽しめました♪
実際には写真で見るよりも圧倒的に美しく、寝椅子でリラックスしつつ、ベガスらしい景色に酔いしれられるというのは、至福のひとときとしかいい様がありませんでした!
リビングからベッドルーム側を見ると、テレビで隠れて見えないようになってます。
このよく考えられた間取りや配置はかなり快適で、似たようなジュニアスイートタイプのベネチアンやパラッツォよりも更に居心地が良かった印象。もちろん、ウィン本館のリゾートルームより広くて快適なのは言うまでもなく、個人的には数十ドルの差なら本館よりもアンコールに泊まった方がお得感アリと思ってます。但し、バスタブに関してはウィン本館の方が断然ゆったりしているので、バスタブ重視派の方はウィンの方が良いかもしれません。
それから、今回いとこ夫婦が泊まったキングベッド1台の客室は、こんな感じでリビングとベッドルームが区切られていましたが、ラスベガス大全の記事によると、クィーンベッド2台の客室はごくごく普通の間取りで、リビングとベッドルームに区切りがあるわけではないようなので、これなら確かにウィン本館でもあまり変わらないかなあと思いました。
ただ、ウィン本館のクィーンベッド2台の客室は、家具の数や配置がイマイチ快適ではなかったので、個人的にはやっぱりアンコールの方が大きな寝椅子付きソファがある分いいかなあと思ってます。但し、バスタブの大きさでは圧倒的にウィン本館に軍配が上がるので、クィーンベッド2台派の方は、どちらにすべきかちょっと難しいところかもしれませんね。(1キングベッド派の方なら、断然アンコールがオススメです!)
■アンコールラスベガスの予約はこちらから
こんな感じで、今まで泊まったベガスのホテルの中では、最上級の居心地の良さだったアンコールラスベガスの1キングベッドのお部屋。アンコール自体があまり広すぎないので、エントランスから客室までそんなに歩かされることもなく、バレーパーキングにもサクっと預けられ、ピックアップ場所には専用の待合室完備と、レンタカー族にも便利快適。一度ですっかり虜になってしまったいとこ夫婦は、出来ることなら毎回アンコールに泊まりたいと思ってます!
次は、バスルーム&眺望編をお送りします。
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