ミレニアムヒルトンソウル ソウル旅行記の続きをお送りします。

滞在三日目の夕方、新羅ホテルをチェックアウトしたいとこ夫婦は、タクシーで別のホテルへ移動。やって来たのは、ソウル駅付近にあるミレニアムソウルヒルトン。最後の1泊はホテル代をケチって、ヒルトンポイントで無料宿泊できるこのホテルを予約してきたのですが、実にビミョウな滞在となりました。。

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ミレニアムソウルヒルトン

詳しくは、滞在三日目の現地レポに書いたので省略しますが、タクシーを降りてもドアを開けてくれるドアマンはおらず、自分達でスーツケースをガラゴロしてチェックインに向かったりと、当たり前のことながら、やっぱり新羅とは格の違いを感じます。予約してきた通常フロアの禁煙&1キングベッドのお部屋をアサインしてもらったら、早速お部屋へ移動。


客室の配置図はこんな感じ。
フロアマップ

エレベーターから離れたお部屋というリクエストは通っていたらしく、端から2番目のお部屋をゲット♪人通りも少なく静かなお部屋でしたが、翌朝、清掃中だった斜め向かいのお部屋から大音量でテレビが聞こえてきてうるさかったのは、メイドが見ていたから・・・?


ドアを開けると、想像してたよりも明るくて広々としたお部屋が。
ドア付近から


ベッドはすごく快適でした♪
ベッド

マットレスも枕も程よい沈み具合。新羅の枕がどうにも合わなかっただけに、枕だけは嬉しかったです(笑)。


ベッドの向かい側には、薄型テレビが。
テレビ

例によって一度もスイッチを入れることはなかった記憶。


窓辺にはライティングデスク。
デスク

もちろん高速インターネットもありましたが、これがすっごくすっごく不安定で、現地レポを書くのも一苦労(汗)。有料でブチブチ切断される不安点なネット環境とは残念な限りです。というか、ネット必須のいとこ夫婦は怖くてもう泊まれません。


窓辺の大きめソファとテーブルは、いとこのパソコン机となりました。
ソファ


窓側からお部屋全体を見渡すとこんな感じ。
お部屋全体

適度な広さと、お掃除が行き届いた清潔感はGOOD!


バスルームは、ごくごく普通のヒルトン風のバスルーム。
バスルーム


お水2本は無料サービスでした。
お水


バスアメニティ一揃い。
バスアメニティ


バスタブは、かなり浅かったです。
浅っ

ちょっと寒かったけれど、


シャワーが可動式だったのがまだ救い。
シャワー

でも、やっぱりバスタブと洗面台の間にトイレがある構造は不便かな・・。


バスルームを出たところにはミニバーが。
ミニバー


無料ドリンクに、インスタントコーヒーがあるのが嬉しく♪
コーヒー


冷蔵庫はストックがいっぱい入ってます。
冷蔵庫

冷たいものが飲みたいときは便利だし、買ってきたドリンクも冷やせて便利。


窓からの景色は、何と言うか、ひたすら圧迫感。
VIEW

真下はセブンラックカジノ、真正面のシートで覆われたビルの向こうはソウル駅。大好きなCONCOSやロッテマートがすぐそこにあるのですが、まっすぐ突っ切ることができないので、近そうに見えて遠いんですよね・・。タクシーで行き来するにしてもグルっと大回りせねばならず、明洞に行くにも結構距離があって、立地はいいとは言えないかな。。

お部屋で一息ついたら、ホームページのレストランページに載っていたロビーラウンジのアフタヌーンケーキビュッフェに行ったのですが、そんなものはやっていないとのこと。確かにそれらしきものは見当たらず、毎日2時から6時までと書いてあるホームページは一体何なのでしょう・・。っていうか、これのために新羅のレストランでランチビュッフェをやめておいたというのにー。ムキー。

ガッカリしつつも、ここにはいとこ夫が楽しみにしていたセブンラックカジノが隣接しているんですよね♪ここまで毎日寝てばかりだったいとこ夫も、ギャンブルの血が騒ぎ出したら急に元気になりましたが(笑)、煙草臭いし、薄暗いし、バカラは満席で座れないしで、何も楽しいことはなく、更にガッカリ。たったの15分で出てきてしまいました。

同じエレベーターに乗り合わせても、白人には挨拶をするのに、我ら日本人は無視するスタッフとか、サウナ利用料を併せて49500ウォン払ってたったの10分間だけのアカスリ(いとこ夫体験談)とか、お部屋は静かでよく眠れましたが、あとは何もいい印象はなかったかなあ。ま、ホスピタリティ溢れる新羅から移動してきた後だっただけに、余計にそう感じてしまったのかもしれません。とりあえず、ホテル代はケチらない!という教訓を学んだいとこ夫婦なのでした。

次は、ロッテ百貨店の地下に買い物に行きます!

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