北海道スキー旅行2日目 こんばんは、いとこ姉です。北海道スキー旅行レポの続きをお送りします。

旭山動物園からホテルに戻ったいとこ姉家。しばしホテルのお部屋でまったり休憩。この日はこの後ナイターでスキーをしようと決めていましたが、寒い動物園内を歩き回った疲労があったので、どうしようかとしばし相談。すると雪も止んで晴れ間も出た来たので、せっかくだし滑りに出る事に。

ランキングを応援して頂けると嬉しいです
↓晴れ間
晴れ間


でも着替えたり、スキーをレンタルしたりして準備している間に、日が暮れて雪も降ってきちゃったんですけどね(笑)。
スーイ

息子と同じ時期からスキーを始めたのに、すっかり息子にレベルを追い抜かされ去年は雪山でまさかの置いてけぼりをくらった私(息子のスピードについていけない・・)。もうスキーは卒業し(はやっ)、見学とダンナと息子の準備のフォローに徹することにしました。

息子とダンナをリフトで送り出したら、私はホテル内を探検に出発〜。


ホテル内のお土産屋さんをぶらぶらしたら、ニングルテラスへ。
ニングルテラス

ニングルテラスは新富良野プリンスホテルに隣接したショッピングエリア。詳細はこちら


雪の降るニングルテラスは、まるでおとぎの国に迷い込んだかのように幻想的な世界。
絵本の世界

散策している人も少なく、心洗われるような静寂の一時です〜。でも調子に乗って歩き回っていたら、自分が雪だるまのようになってしまったので、ニングルテラス内の「チュチュの家」で休憩することに。


旅行の下調べをしている時に、ネットで見つけて気になっていた焼きミルク。
焼きミルク

焦げ目が付いているけど冷たいフシギな飲み物です。


焦げ目の下はとろとろ。
トロー

プリンを飲んでいるような食感で、とろウマ〜。焦げ目を食べつつ飲むと幸せのお味! 店内は静かでほっと一息の空間でした。

静かな空間を堪能したら、そろそろ男二人が山から下りてくる時間なのでお出迎えに行きます。


滑り終えた息子は田舎っぺ大将のようになって帰って来ました(笑)。
とっつぁん坊や

スキー道具をスキーロッカーへ片付けたら、お部屋に戻ると根っこが生えちゃいそうなのでそのまま夕食を食べに行くことに。疲れているのでちゃちゃっと食べられ&スキーウェアでも違和感無い所・・という事で、お部屋のパンフレットに載っていたニングルテラス内の「森の時計」でカレーを食べる事に満場一致で決定しました。

と言う訳で、私はさっき来たばかりのニングルテラスへ再び向かいます。


幻想的なニングルテラスに足を踏み入れれば、息子もキレイ〜と嬉しそう。
銀世界にて


雪だるまを見つけて大喜びの図。
記念撮影


ニングルテラスの奥の奥にあるので、えっちらおっちら歩いてやっと着いた「森の時計」
森の時計


中は暖炉の燃える音だけが響く静かな空間。
店内

ここはドラマ優しい時間の為に作られて、そのまま実際に営業を始めた喫茶店だそうで。いとこ姉はそのドラマを観た事がないのですが、ファンには堪らないロケ地のようですね。

富良野=カレーが名物のようなので、美味しいと評判のカレーをオーダー。


大人は「森のカレー」↓
森のカレー

粒粒は野菜なのかな?辛味の中にも野菜の甘さが感じられる、丁寧に作りこまれた感じのとっても美味しいカレーでした。


息子には辛さが控えめの「雪のシチュー」↓
雪のシチュー

こちらもほんわり甘くて美味しい〜。


息子も素敵な空間なので決めポーズで頂きます〜。
キメ


運動後なので、もりもり。
もぐもぐタイム


食後はお楽しみのデザート〜♪


雪をテーマにした北海道らしいケーキが三種類。
デザートメニュー


「雪解け」と迷いましたが、ガトーショコラ好きのいとこ姉は「初雪」をチョイス。
初雪

ガトーショコラとチョコクリームの上に降りかけられた粉砂糖が、初雪のイメージだそう。

いただきま〜す、と思った時、横から「うわぁ、お砂糖ダーー」の声。息子が目を爛々とさせて、振りかけられたお砂糖を狙っています。そ、そうだ。この子はジャリ男だったっけ・・。


お砂糖ばっかり食べないで、下のケーキも一緒に食べて〜と言う間も無く、禿山となっていく初雪。。
ガブ

私も慌てて参戦っ。しっかりとした食感のガトーショコラに、程よい甘さのチョコクリームが最高です〜。この美味しさ、彼はちゃんと味わっているのかしら。。喜んでるから、きっとこの美味しさもちゃんと判っている様子。


僕は満足だっ。
プハ

普段は甘いケーキなんかには見向きもしない息子も、北海道に来ると違います!子供にもこの素材の違いの美味しさが判るのだろうな〜。ガトーショコラを堪能した彼は、この後行った温泉で夕張メロンソフトも完食でした。

ここで売ってるケーキにちょっと似てるかも?


私は口の中が火事(辛い物が苦手な私には、美味しいけどちょっと辛いカレーだった)なので、ダンナのみコーヒーを注文。


これがまた薫り高い美味しいコーヒーで。
コーヒー

なんでも新富良野プリンスは水道水を料理なんかには使っておらず、山の湧き水を独自に採水して利用しているのだそう。どうりで美味しいはずだわ〜。お水の事を教えて下さったのは、テーブルを担当してくれたお店の方。この方をはじめこちらのお店のサービスは完璧で。決して押し付けがましくなく、でもかゆい所にはきちんと手の届くサービスで、いとこ姉家は一気に森の時計のファンになってしまいました。


このままずっとここに居たいような、そんな居心地の良いお店とさよならしてホテルへ戻ります。
雪道


新富良野プリンスホテル

大満足のお夕飯を終え、温泉でゆっくり温まったらお休みなさ〜い。
充実の二日目はこれで終了。

最終日三日目へ続きます。

続きを楽しみにして下さる方は・・ ランキングに1クリックお願いします♪