エアカナダでバンクーバーへ 7月のニューヨーク&ラスベガス旅行のラスベガス編の続きをお送りします。

いよいよ帰国の日を迎えたいとこ夫婦。いつもはロサンゼルスを経由してANAで成田に帰るところ、このときは気分を変えてバンクーバー経由のエアカナダで帰るコースを選択。とりあえず、夜も明けぬうちにパラッツォをチェックアウトしたら空港に向かいました。眠い!

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【2008年7月13日】


レンタカーから見えた夜明け前のウィンとアンコール。
またくるわ〜

このときのアンコールはまだ開業前。でも、次に訪れたときは、到着日が開業日にちょうど重なって、なんだか幸せだったのでした。

空港近くのレンタカーセンターのアラモに車を返却したら、レンタカーセンターからのシャトルバスで空港へ。


しかし、これが混んでるんだわ。
ウゲ

空港からレンタカーセンターに来るときは、次々シャトルが出発するので、今まで待ったことは一度もないのですが、帰りはいつも並びます。行きはシャトルがガラガラでもどんどん出発しちゃうのに、帰りはびっちり満席になるまで人と荷物を積み込むので、出発に時間がかかる模様。よって、レンタカーを返却してから空港に向かうときは、かなり早めにホテルを出ておくのがベターです!

エアカナダが発着するのは、マッカラン空港の寂しい寂しいターミナル2。成田からJALの直行便が飛んでた頃はよく利用したターミナル2、かなり久しぶりで懐かしかった〜。


ゲート付近も人気がなくてガラーン。
ガラーン

一応バーガーキングは開いてるみたいですが、全体的にひっそり。

この時間帯はエアカナダしか出発便がなかったらしく、チェックインカウンターもエアカナダのみ開いていて、セキュリティもエアカナダのために開いているようなもの。タイミング次第ではすごい待たされるターミナル1のセキュリティとは大違いで、待ち時間はゼロ。それどころか、係員が乗客が来るのを待ち構えているような状態でした。嘘みたい!

その後のバンクーバーでの乗り継ぎもラクチンで、ロサンゼルス経由で帰るよりも体力的にすっごくラクチンだったのですが、その後バンクーバーとラスベガスを結ぶ路線と、バンクーバーと成田を結ぶ路線はその日のうちに乗り継ぎができなくなってしまったみたいで残念。


これから乗るエアカナダ機の後ろには、愛するベガスの街並みが。
バイバイベガス

この景色を見ると、毎度帰りたくなくて涙が出そうになります。。


少し遅れて搭乗開始となり、いとこ夫婦もいざ機内へ。ビジネスクラス利用でしたが、このときの機材はかなりのこじんまりタイプ。現地レポにも書いたとおり、エコノミーが2-2、ビジネスは2-1という、ちょっと変わった配列でした。


エアカナダのHPからお借りした画像です↓
エアカナダのHPから

いつもなら真後ろに人のいない3列目を選ぶところですが、3列目のところでちょうど通路がグキっと曲がっているので、たぶんCAさん達に体当たりされて落ち着かないのでは・・と予想し、いとこ夫婦は2列目を指定。(←ベストの1列目は既に埋まってた)


シートピッチはかなり狭く、エコノミーに毛が生えた程度かも?
シートピッチ

これで太平洋を横断するとなるとビジネスにしては窮屈すぎると思いますが、バンクーバーまでの短いフライトなら全然オーケー。


ちゃんとシートテレビもあり。
シートテレビ

日本語はまずなさそうなので、特に何も観ませんでしたが^^;


ベガスを飛び立って水平飛行に入ってからも、いとこ夫婦の真後ろ(3列目)の白人カップルがずっとお喋りに没頭されていて、これだけシートピッチが狭いとビジでもかなりうるさく、偏頭痛が起こりそうになってきたいとこは、空いていた隣の1人席に移動させてもらうことにしました。


いとこ夫とは離れ離れになってしまいますが、頭痛は嫌なのでガマン。
なんかカワイイ

足はそんなに伸ばせないものの、一人席という開放感はなかなかいいもので、すごくリラックスすることができました。いとこ夫も2人並び席を1人で使えて快適だった様子。

距離の短い北米線でも、ビジネスクラスは一応機内食のサービスがあり、フルーツプレートかサンドイッチのどちらかという選択肢まであり。(←メニューは特になく口頭での案内)


サンドイッチはお肉系だったので、もちろんいとこはフルーツをチョイス。
フルーツ

大きめカットのフルーツがゴロンゴロン。かなりのボリュームです!前の晩1時間しか寝てなくてフラフラだったため、確かあまり食べられなかったような記憶。


オレンジジュースの他、ホットコーヒーもいただきました。
寒いから

いつぞやのUAを彷彿させるような極寒の機内だったので(笑)、温かいものが飲みたくて。ブランケットもないそうで、ひたすら寒いフライトでしたが、睡魔には勝てずコテっと爆睡。よく映画やドラマに出てくる、雪山で遭難して寝ちゃだめだー!と言われている人の気持ちが少しだけわかったような気が・・(笑)。


離れた席でいとこ夫はサンドイッチを選んでいました。
サンドイッチ

クロワッサンにサンドされているのは、ターキーだったかハムだったか・・。お味等の感想は既に忘却の彼方だそうですが、とりあえず写真は撮っておいてくれて助かりました(笑)。

機内食が下げられたのも分からないほどぐっすり眠り、気付いたときにはバンクーバー上空と飛行中。さっきまで赤茶けた砂漠の上を飛んでいたのに、急に緑豊かな大地の上を飛んでいてたまげました。気分的には30分ぐらいで着いてしまったような感覚です。

これが初めてのエアカナダ体験だったいとこ夫婦ですが、CAさん達も笑顔で親切で、乗り継ぎもラクチンでかなりの好印象!また成田線とベガス線がうまいこと乗り継げるスケジュールになったときには乗ってみたいかも。

次は、バンクーバー国際空港のメープルリーフラウンジ編をお送りします。

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