ラスベガス11日目 ラスベガス滞在11日目のレポをお送りします。

この日は、師匠のみーさんとご一緒させていただく予定の日♪お昼までゆっくり休んでシャワーを浴びたら、14時過ぎにみーさんと待ち合わせをして、3人仲良く車でパラッツォを出発。まずは、メリーランドパークウェイのスーパーから!


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まずVONSでじっくり買い物をして、見つからなかったものを探しにTARGETへ移動。みーさんはドラッグストア系商品にとても詳しく、その辺りのものにはめっぽう疎いいとこは、便利なものを色々教えていただきウハウハ。楽しすぎるっ!


ターゲットオリジナルブランド?のマウイオニオンチップス、激ウマ!
マウイオニオン

このシリーズが美味しいというのもみーさんに教えていただいたわけなのですが、お試しでこのマウイオニオンを買ってホテルで食べてみたところ、軽やかでとても美味しい!ケトル製法で厚みがあるのに硬すぎず、歯ごたえもすごく良くて。これはたくさん買って帰らねば〜。


ターゲットでは、探していたGLADの夏バージョンコンテナもGET!
コンテナ

滞在中、何度もターゲットに行って探したのに見つからず、ああもう夏物は売れてしまったのね・・と思っていたというのに、みーさんが実にサクっと見つけてくださって(笑)。自分の目は節穴かと思いましたが、ラスト1個を無事にGETできてすごく嬉しかったです。さすがは師匠・・!

ちょっと慌しいショッピングになってしまいましたが、16時にパリスのレストラン「モナミガビ」を予約してあったので、急いでパリスに移動。夜はショーの予定が入っていたので、この日はかなり早めのディナーなのです。(と言っても、いとこ夫婦はこれが一食目・笑)

時間が時間だけに、予約がなくても全然大丈夫なぐらい空いていましたが、パティオ席に近い窓側のインサイド席(←ここ重要)という素晴らしい席に案内してもらうことができました。モナミガビのパティオ席は、見てるだけでも暑そうで絶対無理。。


まずは、パリパリの香ばしいフランスパンと、塩加減絶妙のバター
モナミガビ

このパンとバターの美味しさだけでもモナミガビに来てよかった〜〜と思える激ウマパン。


そして、いとこ夫&みーさんは、お楽しみのフィレミニョンを!!
フィレミニョン

メニューには、ただの<FILET MIGNON>と<FILET MIGNON AU POIVRE>というものが2つ並んでいるのですが、みーさんオススメの絶品フィレミニョンは、ただの<FILET MIGNON>の方。

これがとにかく絶品だと教えていただいたいとこ夫が初めて食べたときの感動といったらなかったらしく、柔らかいお肉と、メルローバターと赤ワインのソースが本当に美味しくて、今まで何度もベガスに来ておきながらこれを知らなかったなんてかなり損をした気分だ!とまで言っていたほど。


焼き加減もちゃんとミディアムレア。
ジュワ〜

今回はソースがはじめから横に流れてしまっていて、せっかくの絶品ソースをポテトが吸収してしまい、ちょっと足りなかった・・と、いとこ夫&みーさんが口を揃えて言っていましたが、それでもとても美味しかったとのこと。いとこ夫にいたっては「食べるのがもったいない」とか「あとこれだけでなくなっちゃう」と言いながら、大事に大事に食べていました(笑)。

そんなに美味しいなら、いとこも肉嫌いになる前に食べておけばよかった〜〜。


いとこのメインは、サーモン。
サーモン

レモンの爽やかなソースがホクホクのサーモンの美味しさを引き立てる、これまた素晴らしいお料理です!オニグラスープとか余計なものをオーダーしないで、これだけに集中すればよかったな〜と思ってしまうようなボリュームで、こちらもかなりの満足度。プチプチ食感のオルゾも美味しい!

デザートにはTOPの画像のプロフィットロールを3人でシェアしましたが、これはちょうど3つ盛り付けられているのでシェアには最適。1つ1つが巨大なので、3人でシェアでちょうどなのです(笑)。

お料理はパーフェクトに近いというのに、ここはなぜかコーヒーにはこだわりがないらしく、今回も湯気の出てないぬる〜いコーヒーが出てきました。機内で飲むコーヒーの方がまだ美味しいとは・・(笑)。

とは言え、みーさんに伝授していただいた美味しいお料理を、そのみーさんご本人と一緒に食べられるなんて、まさに夢のようなひとときで、素晴らしいランチ?ディナー?になったのは言うまでもありません。時々響いてくる噴水ショーの爆音も心地よかった!

食事の後は、まっすぐパラッツォに戻り、みーさん&いとこは、ベネチアンのファントムシアターで「ファントム / オペラ座の怪人」を鑑賞。初期の頃に何度も連れて行かれたのがトラウマになったのか、いとこ夫はもう一緒に観てくれないと言っているので(笑)、みーさんがご一緒してくださるなんてこの上ない喜びです。


久しぶりのファントムシアター。
ファントムシアター

今回は、S列の30番付近というゴールデンサークル後方のど真ん中で鑑賞したのですが、こんなに素晴らしい席はもう初めて!

最後列のT列は車椅子席を含んでいるため席がない部分があり、そのほとんどが空席だったこともあって、とても静か。周りの観客の方々もとても静かに鑑賞されていて、今までで一番集中してファントムの世界にどっぷり浸ることができました。しかも、シャンデリアシートと来てますからねぇ。あの瞬間は、分かっていてもあまりの迫力に思わず悲鳴を上げてしまいました!!

ベガス版は休憩無しの90分パージョンですが、そのぶんとてもスピーディーにテンポ良く話が進み、それでいて重要なナンバーはしっかり残っているのが素晴らしく、ぐいぐい物語りに引き込まれていく感じ。

そして、何と言っても舞台装置が凄いなんてものではなく、劇場丸ごとパリのオペラ座を再現してしまったかのような造りなので、90分間、いとこは19世紀のパリにタイムスリップしていたような感覚でした。

切なくて切なくて、最後はみーさんと2人涙・涙。あんなに泣いていたのに、劇場を出てすぐのところにある「BOUCHONベーカリー」のショーケースを目にした途端、それまでの涙もどこへやら、あのケーキがいいのこのケーキが素敵だの始まる私達って一体・・・(笑)。


でもでも、このカップケーキを見たらもう食欲が勝ってしまうってもんです!
BOUCHONベーカリー

みーさんが絶賛されていたチョコレートのカップケーキも美味しそうだし、愛するレッドベルベットカップケーキにもウットリ。あまりにも美味しそうで選べずにいたところ、みーさんが一緒に買ってシェアしましょうかと提案してくださり、晴れて食べたいケーキを全部試せることになりました♪


カップケーキは、言えばこんなキュートな1個入りの箱に入れてくれるそうな。
カワイイ〜

これだとシェアするときも便利だし、見た目もキュート!いつもスーラテーブルとかでこういうカップケーキ専用箱を買っているいとこにとっては、まさに目からウロコ。さすがは師匠、色々な情報をお持ちです・・!

ブションベーカリーの戦利品を手にしたら、みーさんのお部屋にお邪魔させていただき、2人で試食会を開催。


いとこは生クリームウネウネのエクレアも買ってしまいました〜。
ウッホッホ

早速カップケーキを半分こして食べてみたところ、どちらのカップケーキも真ん中に更にクリームがたっぷり入っていてビックリ。チョコカップケーキの真ん中からはミルクチョコのクリームが出てくるのですが、これが甘くて美味しくて。TOPの白いクリームは、やけに真っ白だなぁ〜と思っていたら、これはマシュマロでした!

レッドベルベットも美味しくてかなり幸せだったのですが、自分の部屋に戻ってから食べた生クリームエクレアの美味しさときたら悶絶モノ!!パリっとしたシュー皮に、コクのある生クリームがたっぷり。あああ、帰国前にもう一度食べれるかしら・・。

こうしてみーさんのお部屋でカップケーキを食べながらしばらくお喋りに花を咲かせたら、この日は割りと早めに切り上げて滞在11日目が終了しました。いとこ夫婦はまたしても1日1食生活になってしまいましたが、その1食がボリューム満点で絶品だったので、とっても満足。楽しかった!!

充実の滞在12日目の現地レポに続きます。

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