【2008年12月のラスベガス旅行記】の続きをお送りします。
出発の日、ロサンゼルスに向けて成田空港を飛び立ったいとこ夫婦。いつものANAのビジネスクラスなのですが、この日の機内の雰囲気はいつもとはかなり違っていました。数日前、座席指定をするときに見たシートマップが、前からキレイにズラーっと埋まっていたので、たぶん何かの団体さんなのだろうなとは予想していましたが、まさかサッカーチームの選手団だったとは・・!
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【2008年12月22日】
サッカーには疎いので、見てもよく分からなかったのですが、よく日本代表がお揃いのスーツを着て飛行機から降りてきたところとかテレビに映りますよね。まさに機内はあんな感じのご一行が前からズラリ!
CAさんが持ってきてくれたスポーツ新聞には、デーンとサッカーの記事。
ロサンゼルス行きに搭乗しているということは、この試合に出場した南米のチームが帰国するということかしら・・と思っていたところ、LAXのイミグレで彼らが手にしていたのはメキシコのパスポート。よって、後で調べてみたところ、トヨタクラブワールドカップという試合に出場していたメキシコのパチューカというチームだということが分かりました。
Cクラスの9割がこのチームで埋め尽くされているので、チラホラと座っている我ら日本人は完全にアウェー状態(笑)。
いつもは後ろに人のいない席を指定するのですが、このときは直前に出発日を変更したりしたので、既にそのような好みの座席は空きがなく、
前に座席のない15列目の窓から2席を指定してきました。
シートマップはコチラなのですが、15列目はビジネスクラスの後方に位置し、座席が僅か2列しかないこじんまりとした空間です。
ここより前のビジ席は、サッカーチームで貸切状態になっていたので、ちょっと隔離されたこの座席を指定してきたのは大正解。ま、反対側の窓側席にも数名の選手がいらっしゃり、後々そこに仲間が集まってきて騒々しいことになるのですが・・(笑)。
前の座席のペットボトル収納場所が使えないのは少々不便ですが、足元は広々。
ちょっとした個室のような空間です。
あたたかいお布団とフカフカ枕のあるシート。
ちなみに、真後ろは日本人男性と思しき一人旅の方だったので、後ろからの騒音を気にする必要はなく気楽でした♪
徹夜でネムネムのいとこ夫は、空席だった真ん中3席のど真ん中に移動させてもらい、成田を出発すてすぐにシートをベッドにして本格睡眠に突入。離陸のときの強烈な眠気を逃してしまうと、後で眠れなくなってしまうパターンが多いため、最近は機内食をパスして寝てしまうことが多いいとこ夫です。いとこも離陸のときは眠ってしまったのですが、一度起きたら目が冴えてしまい、
一人ウェルカムドリンクの冷緑茶を飲んで映画を観ることに。
ちょっと寒かったので、紅茶を飲みながらおつまみを。
このカリカリのチーズスティックが大好きだったのに、最近これがナッツに変わってしまい、先月乗ったときはガッカリ。しかもそのナッツが特別美味しいわけでもなかったからさらにガッカリ。
このときの機内食メニューは、こんな感じ。
和食と、肉・魚・野菜の3種類からメインディッシュを選べる洋食からの選択で、このときの野菜料理がとても魅力的だったので、いとこは野菜料理の洋食を選びました♪
好きなときにオーダーできるスナックメニューも。
生麺うどんが好きですが、このときは食べる余裕ナシでした。
まずは、前菜から。
帆立貝とフォアグラのテリーヌとのことで、フォアグラがダメないとこは、周りの野菜だけをいただきました。いんげんが美味しかった!
ホカホカのパン。
お供には、魅惑のエシレバター。
こんなにたっぷりのエシレバターが添えられているなんて贅沢ですよね♪バターが美味しいとパンもすすみます!先月乗ったときもエシレバターに喜んだのですが、パンがエシレには合わない変わったものばかりで、あまりエシレを楽しむことができなくて残念でした〜(涙)。
お楽しみのメインは、冬野菜とメイクイーンポテトのグラタン。
大きなメイクイーンが丸ごと1個ドーン!その周りには、キノコや栗など、これまた大好きなものがいっぱい。
ホクホクのメイクイーンは、真ん中からほうれん草がお目見え。
上にかかっているのは、確かコリコリ食感のゴボウ等の野菜だった記憶で、これがホクホクのじゃがいもとマッチして、とても美味!!グラタンと言ってもチーズ少な目でくどくないのがポイント。今まで食べたANA機内食の野菜料理の中で、1位2位を争うヒット作でした。また食べたいな〜♪
デザートは、ANAオリジナル手毬みかんパフェ。
底にみかんソースとみかんがゴロンと入り、みかんと相性の良いチョコアイスなども。
ブラウニーみたいなチョコケーキや、ホイップが好み♪
でも、いつもアイスはカチコチで硬く、ホイップの量も減る一方で、だんだんANAパフェには飽きつつあり・・。ケーキワゴンの時代が恋しくなってきました。
食後はコーヒーを飲んで締めくくり。
食後は寝る体勢に入りましたが、例のご一行が騒々しいのですよ・・(涙)。機内食を持って席を移動したり(給食!?)、16列目(←斜め後方)に集結してゲームを始めたり、バーカウンター(←斜め前方)に集まってワイワイしたりと、まるで修学旅行生のようなノリ。あと、トイレはちゃんと流しましょうね(涙)。
本格睡眠に入っていたいとこ夫でしたが、やはり真後ろでゲーム大会が始まったら起きてしまい、そこから一人機内食を食べていました。
いとこ夫が選んだのは、あっさりとした和食。
主菜の鮟鱇と鮟肝の煮付けは得意ではなかったようですが、基本はご飯党。
デザートは、同じく手毬みかんパフェ。
現地レポにも書いたとおり、サッカー選手団も日付変更線を超えた辺りからだいぶ静かになり、細切れではありましたが、気付いたら結構眠っていたようで、あっという間に到着前の二食目機内食の時間になりました。
和朝食がふかひれ粥、洋朝食がたまごのフラン仕立てトマトソース。
洋朝食に惹かれつつも、ハーブソーセージ添えというのがネックになり、いとこ夫と同じ和朝食を選びました。
ちょっと薄味のふかひれ粥。
でも、色々なおかずを楽しめるのが嬉しいところ。
玉子焼きなど、ひとつひとつが美味しくて幸せでした。
さっぱりしたフルーツカクテルも食べやすくて大好きです。
最後はクリーム入りのコーヒーで締めくくり。
いつもとはちょっと違う雰囲気のANAでしたが、休足時間のようなひんやりシートや、ハンドクリームなどのアメニティ類も充実で、それなりに快適に過ごすことができました。やっぱり日系エアラインの日本的なキメ細やかなサービスは落ち着きます♪
こうしてロサンゼルスに到着したら、ラスベガスに向けて乗り継ぎをするいとこ夫婦なのでした。
次は、USエアウェイズのラウンジ&機内編をお送りします。
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出発の日、ロサンゼルスに向けて成田空港を飛び立ったいとこ夫婦。いつものANAのビジネスクラスなのですが、この日の機内の雰囲気はいつもとはかなり違っていました。数日前、座席指定をするときに見たシートマップが、前からキレイにズラーっと埋まっていたので、たぶん何かの団体さんなのだろうなとは予想していましたが、まさかサッカーチームの選手団だったとは・・!
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【2008年12月22日】
サッカーには疎いので、見てもよく分からなかったのですが、よく日本代表がお揃いのスーツを着て飛行機から降りてきたところとかテレビに映りますよね。まさに機内はあんな感じのご一行が前からズラリ!
CAさんが持ってきてくれたスポーツ新聞には、デーンとサッカーの記事。
ロサンゼルス行きに搭乗しているということは、この試合に出場した南米のチームが帰国するということかしら・・と思っていたところ、LAXのイミグレで彼らが手にしていたのはメキシコのパスポート。よって、後で調べてみたところ、トヨタクラブワールドカップという試合に出場していたメキシコのパチューカというチームだということが分かりました。
Cクラスの9割がこのチームで埋め尽くされているので、チラホラと座っている我ら日本人は完全にアウェー状態(笑)。
いつもは後ろに人のいない席を指定するのですが、このときは直前に出発日を変更したりしたので、既にそのような好みの座席は空きがなく、
前に座席のない15列目の窓から2席を指定してきました。
シートマップはコチラなのですが、15列目はビジネスクラスの後方に位置し、座席が僅か2列しかないこじんまりとした空間です。
ここより前のビジ席は、サッカーチームで貸切状態になっていたので、ちょっと隔離されたこの座席を指定してきたのは大正解。ま、反対側の窓側席にも数名の選手がいらっしゃり、後々そこに仲間が集まってきて騒々しいことになるのですが・・(笑)。
前の座席のペットボトル収納場所が使えないのは少々不便ですが、足元は広々。
ちょっとした個室のような空間です。
あたたかいお布団とフカフカ枕のあるシート。
ちなみに、真後ろは日本人男性と思しき一人旅の方だったので、後ろからの騒音を気にする必要はなく気楽でした♪
徹夜でネムネムのいとこ夫は、空席だった真ん中3席のど真ん中に移動させてもらい、成田を出発すてすぐにシートをベッドにして本格睡眠に突入。離陸のときの強烈な眠気を逃してしまうと、後で眠れなくなってしまうパターンが多いため、最近は機内食をパスして寝てしまうことが多いいとこ夫です。いとこも離陸のときは眠ってしまったのですが、一度起きたら目が冴えてしまい、
一人ウェルカムドリンクの冷緑茶を飲んで映画を観ることに。
ちょっと寒かったので、紅茶を飲みながらおつまみを。
このカリカリのチーズスティックが大好きだったのに、最近これがナッツに変わってしまい、先月乗ったときはガッカリ。しかもそのナッツが特別美味しいわけでもなかったからさらにガッカリ。
このときの機内食メニューは、こんな感じ。
和食と、肉・魚・野菜の3種類からメインディッシュを選べる洋食からの選択で、このときの野菜料理がとても魅力的だったので、いとこは野菜料理の洋食を選びました♪
好きなときにオーダーできるスナックメニューも。
生麺うどんが好きですが、このときは食べる余裕ナシでした。
まずは、前菜から。
帆立貝とフォアグラのテリーヌとのことで、フォアグラがダメないとこは、周りの野菜だけをいただきました。いんげんが美味しかった!
ホカホカのパン。
お供には、魅惑のエシレバター。
こんなにたっぷりのエシレバターが添えられているなんて贅沢ですよね♪バターが美味しいとパンもすすみます!先月乗ったときもエシレバターに喜んだのですが、パンがエシレには合わない変わったものばかりで、あまりエシレを楽しむことができなくて残念でした〜(涙)。
お楽しみのメインは、冬野菜とメイクイーンポテトのグラタン。
大きなメイクイーンが丸ごと1個ドーン!その周りには、キノコや栗など、これまた大好きなものがいっぱい。
ホクホクのメイクイーンは、真ん中からほうれん草がお目見え。
上にかかっているのは、確かコリコリ食感のゴボウ等の野菜だった記憶で、これがホクホクのじゃがいもとマッチして、とても美味!!グラタンと言ってもチーズ少な目でくどくないのがポイント。今まで食べたANA機内食の野菜料理の中で、1位2位を争うヒット作でした。また食べたいな〜♪
デザートは、ANAオリジナル手毬みかんパフェ。
底にみかんソースとみかんがゴロンと入り、みかんと相性の良いチョコアイスなども。
ブラウニーみたいなチョコケーキや、ホイップが好み♪
でも、いつもアイスはカチコチで硬く、ホイップの量も減る一方で、だんだんANAパフェには飽きつつあり・・。ケーキワゴンの時代が恋しくなってきました。
食後はコーヒーを飲んで締めくくり。
食後は寝る体勢に入りましたが、例のご一行が騒々しいのですよ・・(涙)。機内食を持って席を移動したり(給食!?)、16列目(←斜め後方)に集結してゲームを始めたり、バーカウンター(←斜め前方)に集まってワイワイしたりと、まるで修学旅行生のようなノリ。あと、トイレはちゃんと流しましょうね(涙)。
本格睡眠に入っていたいとこ夫でしたが、やはり真後ろでゲーム大会が始まったら起きてしまい、そこから一人機内食を食べていました。
いとこ夫が選んだのは、あっさりとした和食。
主菜の鮟鱇と鮟肝の煮付けは得意ではなかったようですが、基本はご飯党。
デザートは、同じく手毬みかんパフェ。
現地レポにも書いたとおり、サッカー選手団も日付変更線を超えた辺りからだいぶ静かになり、細切れではありましたが、気付いたら結構眠っていたようで、あっという間に到着前の二食目機内食の時間になりました。
和朝食がふかひれ粥、洋朝食がたまごのフラン仕立てトマトソース。
洋朝食に惹かれつつも、ハーブソーセージ添えというのがネックになり、いとこ夫と同じ和朝食を選びました。
ちょっと薄味のふかひれ粥。
でも、色々なおかずを楽しめるのが嬉しいところ。
玉子焼きなど、ひとつひとつが美味しくて幸せでした。
さっぱりしたフルーツカクテルも食べやすくて大好きです。
最後はクリーム入りのコーヒーで締めくくり。
いつもとはちょっと違う雰囲気のANAでしたが、休足時間のようなひんやりシートや、ハンドクリームなどのアメニティ類も充実で、それなりに快適に過ごすことができました。やっぱり日系エアラインの日本的なキメ細やかなサービスは落ち着きます♪
こうしてロサンゼルスに到着したら、ラスベガスに向けて乗り継ぎをするいとこ夫婦なのでした。
次は、USエアウェイズのラウンジ&機内編をお送りします。
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