こんばんは、いとこです。ハロウィンは明日なのですが、いとこ家では諸事情により一日早くハロウィンティーパーティーを開きました。と言っても、ハロウィンはただの口実で、未だにアフタヌーンティーブームから抜け出せずにいるいとこが、個人的にティーパーティーを開きたかっただけ・・というのが真相だったりするのですが（笑）。なにはともあれ、深夜までお菓子作りやお料理に没頭し、なんとか開催にこぎつけました！
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ハロウィンと言ったら、夏にベガスで衝動買いしてしまったカップケーキをハロウィン風に飾り付けるアイテムを使わなきゃ！ということで、スイーツはカップケーキを用意することに。
土台のカップケーキも、ベガスのVONSで買ってきたミックスで。
上のフロスティングは自分で作らなくてはいけませんが、土台をイチから作るのも結構大変なので、てんてこ舞いのときにミックスがあるとすごく便利。計量もほとんど必要なく、ただ混ぜて焼くだけで出来ちゃうなんてラクチンすぎです。
パッケージのとおり、生地の中にはカラフルな粒々が。
あんまりハロウィンっぽい色でもないけれど・・、お手軽ならそれでいいのさっ。
これをカップに入れてオーブンで焼いて、しばらく冷ましたら上のフロスティングを作成。
フロスティングぐらいはイチから手作りで美味しいものを作りたいなと、マグノリアベーカリーのレシピ本に載っているバニラバタークリームフロスティングのレシピを参考に。いとこ家のメンバーは、甘すぎると食べてくれないに違いナイので、お砂糖の量を約半分にして作りました。
・・・が！ハロウィンカラーになるようにと、ベガスで買ってきたWiltonの食紅を入れたら、思わず自分でも食べる気がスーーっと引いていくほど毒々しい色に・・（笑）。ま、ハロウィンは毒々しくてナンボですよね！！
こちらが冷蔵庫でしばらく冷やしたそのハロウィンカップケーキ↓
カラーはオレンジと緑！！
その隣に写っている2つのアイテムを使って、更にハロウィンなカップケーキになるよう飾り付け。左側の柵＆ピックはベガスのスーラテーブルで、右側のジャックオランタンの砂糖菓子はレイクタウンのプラザで買いました。
そして、ハロウィンカップケーキの出来上がり〜。
フロスティングの塗り方が美しくないのは仕方ないにしても、色的にも飾り付け的にもなかなかハロウィンっぽくなりましたよねぇ。自分で作って言うのもナンですが、結構カワイイかも（笑）！
それにしても毒々しい・・。
これがオレンジ味とかならともかく、全くそんなことはありませんからね（笑）。たっぷりのバターと、尋常ではない量の粉砂糖で出来た、ジャリジャリヘビーなバタークリームです！
柵を外すと、中のカップケーキはこんな感じになっています。
こうして見ると、フロスティングの艶がマグノリアのカップケーキっぽいかも？
ちなみに、ミックスで作った土台は、もっとホロホロした食感だと思い込んでいたのですが、意外にもすごーくフワフワ。シフォンケーキよりも弾力がある感じで、押してもフワっと戻ってくるほど！
フロスティングのお砂糖の量を半分にしたのに、それでも十分に甘くジャリジャリしていて、まさにアメリカンなカップケーキという感じ。フワフワしたケーキが好きないとこ母は結構喜んで食べてましたが、いとこ甥は上の砂糖菓子を食べただけで終了、いとこ姉はちょびっと舐めてギブアップ、いとこ夫もなかなか食べてくれず、当のいとこもあまり食べる気になれなくて（笑）、すっかり観賞用と化してしまいました・・・。
ま、今日は他にも甘い物を食べていっぱいいっぱいだったので、明日ゆっくり食べようと思います（笑）。
目玉スイーツはこんな感じのハロウィンカップケーキを作りましたが、これだけじゃちょっと寂しいかなということで、
先日作った松之助レシピのニューヨークチーズケーキをまた作ってみました。
今日はハロウィンバージョンです！（←飾りが1つ乗ってるだけ・笑）。
今回も、中は半熟のようにネットリした仕上がりに♪
甘すぎないのにネットリ超濃厚なチーズケーキは、いとこ家でも大好評。カップケーキは一口舐めて脱落したいとこ姉も、これは大絶賛。でしょでしょ、美味しいでしょっ！
ただ混ぜて焼くだけなのに、松之助のチーズケーキそっくりの味になるなんて、こんな素晴らしいレシピを本に載せてくれた平野顕子さんに感謝してもしきれません！アメリカの超濃厚でどっしりとした、日本では松之助ぐらいでしか食べられないようなニューヨークチーズケーキを簡単に作れてしまうなんて、これからも食べたくなったらいつでも作ってしまうだろうなぁ。
↓ニューヨークチーズケーキのレシピが載ってます
ちなみに、ニューヨークスタイルのコーヒーケーキとチーズケーキという来月発売される平野顕子さんの新刊も、今からとっても楽しみです！
そして、ティーパーティーの主役と言ったら、やっぱりスコーン！っていうか、自分がスコーンを食べたいがためにこのパーティーを開いたのでした・・（笑）。
スコーンは、みんなが到着する時間に合わせて焼き上げました。
スコーンなら20分ちょっとぐらいで出来ちゃうし、やっぱり焼きたてに勝るものはないので、最後の最後、テーブルに他のお菓子を並べた後で製作にとりかかりました。レシピはいつもお世話になっている藤野真紀子さんのイギリスで夢のようなティータイムに載っているデボン風スコーンを参考にして。
もちろん、スコーンのお供も忘れずに♪
中沢のクロテッドクリームと、ジャムは苺とミックスベリーを2種類用意しました。ミックスベリーは先日みーさんから頂いたパークハイアットの高級ジャム。いとこ母＆いとこ姉も酔いしれていました〜。
スコーンと来たら、
やっぱりフィンガーサンドもなくちゃ♪
たまごサンドしか食べられないであろういとこ甥のために、たまごサンドの量を多めに用意。大人にはサーモンとクリームチーズを合わせたサンドが好評を博していました。
これだけの甘い物に対して、しょっぱいものがフィンガーサンドだけだなんて、いとこ家では不満が漏れてくるような気がしたので、
サーモンの洋風押し寿司も作っておきました。
自分の誕生日に作って以来のサーモンの押し寿司。間にサンドしたキュウリ＆オニオンのマヨ和えが美味しくて大好きです。
それから、コストコのお稲荷さんも（笑）。
アメリカンなカップケーキと、英国風アフタヌーンティーの近くに、なぜか和食ゾーンがあるあたりがいとこ家風味とでも言うのでしょうか。やっぱり日本人たるものご飯を食べないと（笑）！
こんな感じのお菓子やお料理が並んだ、ハロウィンティーパーティー。
ティーポットは一番奥にチラっと写ってますが、みーさんに頂いたパークハイアットのアッサムティーをたっぷりと淹れて、美味しい美味しいミルクティーにしていただきました。みんな一口飲むなり「美味しい！」とうなっていて、やっぱり美味しい茶葉で淹れた紅茶は違いますね〜♪
緑カップケーキとたまごサンドでパーティー参加中のいとこ甥。
カップケーキは上の砂糖菓子しか食べてくれなかったんですけどね。。
色々作ってパーティーが始まる頃には既に疲れてしまいましたが、
やっぱり焼きたてスコーンとクロテッドクリームがあると疲れも吹っ飛ぶ！
ホクホクのスコーンを2つに割って、クロテッドとジャムを乗せて食べる幸せよ！
バター少な目の粉っぽいスコーンと、乳脂肪分の高いクロテッドクリームと、甘いジャムを組み合わせると、どうしてこんなにも美味しくなるんでしょうね。いとこ家にも焼きたてスコーンは大好評で、みんなこの美味しさを分かってくれた模様。でしょ〜〜！
本当に温かいミルクティーが美味しい季節になったし、焼きたてスコーンの美味しさは、飽きるどころかどんどん深みにはまってしまう感じで、これからもＭＹアフタヌーンティーブームは続きそうな感じ。お供のスイーツは何にするか考えるのもまた楽しくて、次は何を作ろうかな〜と考え中です。でも、これだけのティーパーティーは準備で疲れちゃうので、当分ないかも（笑）。
また手作りケーキを作ったらレポしようと思います！
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【追記】
明日オンエアのアド街は、我が地元、三郷特集です。きっとコストコ＆イケアあたりも出るでしょうね〜。
