こんばんは、いとこです。久しぶりになりますが、【2013年1月ニューヨーク&ラスベガス旅行記】の続きをお送りします。
ニューヨーク滞在3日目の夕方。アッパーウエスト散策からホテルに戻り、一旦荷物を置いたら、すぐにまた出発。16時からヘリコプターの予約をしていたので、急いでロウアーマンハッタンのヘリポートに行かねばならないのです。大変な慌ただしさでしたが、生まれて初めて乗ったヘリコプターは超エキサイティング!まさに観たいと願っていた上空からのマンハッタンの様子を観ることができて、頑張った甲斐あり!
◆ランキングを応援して頂けると嬉しいです
なぜ一応高所恐怖症の私が急にヘリコプターに乗るなどと言い出したかについては、ニューヨークでタイバニ聖地巡礼レポ・1に詳しく書いたので、ここでは省略させていただきます。ええ、つまりはタイバニに出てくるシュテルンビルトの街並みに似た景色を、似たアングルから見てみたい、ひたすらその一心でした(笑)!
でも、その勢いのおかげでこんな見事な景色をこの目で見れたのだから・・!
直前までバタバタしていて事前に予約を入れる余裕がなく、今回はNew York Helicopterという会社の<19 Minute Central Park Tour>というツアーを206ドルで予約。当日の朝でもネット予約できるのがここだったので必然的にここになりましたが、早めに事前予約すれば、もっと安い会社もあると思います。時間や料金、コース等は会社によって色々。マンハッタンの全景を見たかった私には、セントラルパーク方面まで行くこのツアーがよさそうかなと♪
ヘリポートのある 6 East River Piersに到着。
1月のNYの寒さといったらなく、地下鉄を降りてここまで歩いただけで凍りそうに!
↑左に写っているテント小屋のような建物がヘリツアーの待機場所になっていて、その手前に各ヘリツアー運航会社のスタッフが待機中。「どこのツアー?」と聞かれ、会社名を覚えてなかった私はあわあわ。携帯のメールを発掘して見せると、「お前の会社のお客さんだよ〜」という感じで、ニューヨークヘリコプター社のスタッフが待機場所まで連れて行ってくれました。最低でも会社名は覚えておくべきか・・!
テント小屋の中はこんな感じで、各ツアー会社別にスペースが分けられ。
ニューヨークヘリコプター社のスペースに案内された私は、ロッカーに荷物を預け、
救命胴衣?的なものをウエストに巻き付け、時間まで座って待機。
もちろんセキュリティチェックもあり。
運行回数が少ないせいなのか、料金高めのツアーを扱っているせいなのか、次々にお客さんが出入りしている他社に比べると、ニューヨークヘリコプター社のスペースはまったりとした雰囲気。最初は私一人だけでドキドキしましたが、出発までには2組(イギリス人家族3人、アメリカ人カップル)が集まり、総勢6人でのツアーとなりました。
ヘリコプターまで歩くときの強風&寒さといったらもう!
顔が凍る〜〜と思いつつも、近付いてくるヘリのバリバリ音にドキドキワクワク。
この赤いヘリコプターに乗りました。
果たして自分の席はどこになるのか??気になるところでしたが、パイロットの隣の席に座るように言われてキャーー!すごくラッキーな気がする・・!
席はスタッフに振り分けられ(重量のバランスもあるらしい)、自分の好きな席に座ることは出来ないのですが、他の乗客が3人組&カップルだったので、ぼっち参加の私が自動的に助手席的なところに割り振られたのかなと推測。タイバニの聖地をベストアングルから見たいという執念?念力?か何かが通じたのでしょうか(笑)。
計器には触らないでね等、パイロット(イケメン)から注意事項を指示され、離陸までひたすらドキドキ。耳に防音用のヘッドホンを付けると、乗客&パイロットの全員で会話ができるようになるんですね。なんかカッコイイ!
準備が整うと、すぐさま離陸〜。
生まれて初めてのヘリコプター!飛ぶというより浮くような感じで、なんだかフワフワ!ちょっと怖いけどスゴイ!
あっという間にこんな高くまで!
ぐる〜っと旋回すると、
自由の女神に接近!
いつも遠くから眺めるだけだった自由の女神。こんなに間近で見たのは初めてで大コーフン!でも割と一瞬かも(笑)!
自由の女神とマンハッタン島が全部視界に入るこのアングルが感動的で。
そして、どんどん近付いてくるマンハッタンの高層ビル群。
やっぱりこの景色はパイロットの隣の席ならではですね!
正面にドーンとマンハッタンが迫ってくる迫力といったら凄まじく、高さとか恐怖とかはすっかりどこかへ行ってしまい、ただただ大コーフン!溢れ出るアドレナリン!
シュテルンビルトそっくりの風景に鳥肌がぞわぞわ!
こんな景色が見たかったのよ〜〜!!
間近に迫る摩天楼を眺めながら進むヘリコプター。
エンパイアステートビルなど、ミッドタウンも見えてきました。
セントラルパークも見え、あんなに広いんだ〜としみじみ。
夕暮れが近付くこの時間帯独特の空の色も美しく、たった1日しかなかったヘリに乗るチャンスがこんなに晴れやかないいお天気の日だったのは、本当にラッキーでありがたい限りでした。
ハドソン川に沿って進むヘリコプター。
ハドソン川の奇跡と呼ばれた飛行機の不時着事故があった場所ですね。
ふと我に返ると、足元スケルトンで急に恐怖を感じたり。
我に返ってはいけない!真下を見てはいけない!
ジョージ・ワシントンブリッジ辺りまで来たところで折り返し。
グルっと旋回して、ロウワーマンハッタンに戻ります。
夕日に霞むマンハッタン、なんて幻想的な光景なのでしょう!
どこもかしこも私にはシュテルンビルトに見えて仕方ありません。
パイロットが「スペースシャトルが見えるよ」と言うので下を見ると、
小さいけどあれかな!?
ニューヨーク経済新聞の記事によると、ハドソン川に浮かぶイントレピッド海上航空宇宙博物館でスペースシャトル1号機「エンタープライズ」が展示されたとのこと。 一度打ち上げを見てみたいと思いながらも退役してしまったシャトル。まさかNYで偶然目にすることができるとは感動でした。
そして、ロウワーマンハッタンに戻って来ました。
うおおおおおおおお!!と、ひたすら興奮続きのツアーでしたが、19分間は思ったより長く、上空からのニューヨークの街をたっぷりと堪能することができて大満足!
着陸前には、再び引きのアングルのマンハッタンが。
なんというダイナミックな景色!
やっぱり上空から見る景色ならではの迫力や美しさがあり、これぞ大スペクタクル!
どんどん高度が下がり、着陸間近。
再びグルっと少し旋回をして、
ヘリポートにただいま〜。
無事に着陸しました。
帰ってきた〜〜!
高所ゆえの恐怖もほとんどなく(←我に返らなければ・笑)、ひたすらダイナミックな景色のオンパレードにただ圧倒されるばかり。ヘリからの景色がこんなにも素晴らしいものだとは、想像以上!タイバニ聖地巡礼的にもヘリコプターは最高ですが、そのような目的がない場合でも(笑)十分に感動と興奮を与えてくれるツアーだと思いました。
( タイバニ聖地巡礼視点からのヘリツアーのレポはコチラ )
この旅イチバンの大コーフンだったわけなのですが、帰国後、いとこ夫が「ベガスではあんなに嫌がって乗らなかったのに...」とブツブツ恨み節。そういえば、ベガスのヘリツアーは何度誘われても怖いからヤダと断っていたような・・・テヘヘ
でも、これでヘリコプターには自信がついたので、今度からはベガスでもどこでもヘリに乗れる!あ、是非セドナで乗ってみたいな〜♪
ヘリの後は、極寒の川沿いを歩き、ピア17のあたりを散策。
全身が凍りそうですが、この辺も聖地かもしれないので一応写真を・・。
船を眺めたりしながら歩き、
ショップやレストランの入ったピア17でお手洗いに行ったり。
現地レポにも書いたとおり、この後はチェルシーマーケットに行ってスイーツ三昧♪などと計画を立てていましたが、寒さと疲労と眠気とで断念。翌日は夜明け前にホテルをチェックアウトする予定なので、早めにお夕飯を食べて帰ることにして地下鉄の駅を目指すのでした。
ニューヨーク編は次で最終回。最後は、ニューヨーク最終日の夕食&タイムズスクエア散策&衝動買いしたケーキなどのレポをお送りいたします。
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ニューヨーク滞在3日目の夕方。アッパーウエスト散策からホテルに戻り、一旦荷物を置いたら、すぐにまた出発。16時からヘリコプターの予約をしていたので、急いでロウアーマンハッタンのヘリポートに行かねばならないのです。大変な慌ただしさでしたが、生まれて初めて乗ったヘリコプターは超エキサイティング!まさに観たいと願っていた上空からのマンハッタンの様子を観ることができて、頑張った甲斐あり!
◆ランキングを応援して頂けると嬉しいです
なぜ一応高所恐怖症の私が急にヘリコプターに乗るなどと言い出したかについては、ニューヨークでタイバニ聖地巡礼レポ・1に詳しく書いたので、ここでは省略させていただきます。ええ、つまりはタイバニに出てくるシュテルンビルトの街並みに似た景色を、似たアングルから見てみたい、ひたすらその一心でした(笑)!
でも、その勢いのおかげでこんな見事な景色をこの目で見れたのだから・・!
直前までバタバタしていて事前に予約を入れる余裕がなく、今回はNew York Helicopterという会社の<19 Minute Central Park Tour>というツアーを206ドルで予約。当日の朝でもネット予約できるのがここだったので必然的にここになりましたが、早めに事前予約すれば、もっと安い会社もあると思います。時間や料金、コース等は会社によって色々。マンハッタンの全景を見たかった私には、セントラルパーク方面まで行くこのツアーがよさそうかなと♪
ヘリポートのある 6 East River Piersに到着。
1月のNYの寒さといったらなく、地下鉄を降りてここまで歩いただけで凍りそうに!
↑左に写っているテント小屋のような建物がヘリツアーの待機場所になっていて、その手前に各ヘリツアー運航会社のスタッフが待機中。「どこのツアー?」と聞かれ、会社名を覚えてなかった私はあわあわ。携帯のメールを発掘して見せると、「お前の会社のお客さんだよ〜」という感じで、ニューヨークヘリコプター社のスタッフが待機場所まで連れて行ってくれました。最低でも会社名は覚えておくべきか・・!
テント小屋の中はこんな感じで、各ツアー会社別にスペースが分けられ。
ニューヨークヘリコプター社のスペースに案内された私は、ロッカーに荷物を預け、
救命胴衣?的なものをウエストに巻き付け、時間まで座って待機。
もちろんセキュリティチェックもあり。
運行回数が少ないせいなのか、料金高めのツアーを扱っているせいなのか、次々にお客さんが出入りしている他社に比べると、ニューヨークヘリコプター社のスペースはまったりとした雰囲気。最初は私一人だけでドキドキしましたが、出発までには2組(イギリス人家族3人、アメリカ人カップル)が集まり、総勢6人でのツアーとなりました。
ヘリコプターまで歩くときの強風&寒さといったらもう!
顔が凍る〜〜と思いつつも、近付いてくるヘリのバリバリ音にドキドキワクワク。
この赤いヘリコプターに乗りました。
果たして自分の席はどこになるのか??気になるところでしたが、パイロットの隣の席に座るように言われてキャーー!すごくラッキーな気がする・・!
席はスタッフに振り分けられ(重量のバランスもあるらしい)、自分の好きな席に座ることは出来ないのですが、他の乗客が3人組&カップルだったので、ぼっち参加の私が自動的に助手席的なところに割り振られたのかなと推測。タイバニの聖地をベストアングルから見たいという執念?念力?か何かが通じたのでしょうか(笑)。
計器には触らないでね等、パイロット(イケメン)から注意事項を指示され、離陸までひたすらドキドキ。耳に防音用のヘッドホンを付けると、乗客&パイロットの全員で会話ができるようになるんですね。なんかカッコイイ!
準備が整うと、すぐさま離陸〜。
生まれて初めてのヘリコプター!飛ぶというより浮くような感じで、なんだかフワフワ!ちょっと怖いけどスゴイ!
あっという間にこんな高くまで!
ぐる〜っと旋回すると、
自由の女神に接近!
いつも遠くから眺めるだけだった自由の女神。こんなに間近で見たのは初めてで大コーフン!でも割と一瞬かも(笑)!
自由の女神とマンハッタン島が全部視界に入るこのアングルが感動的で。
そして、どんどん近付いてくるマンハッタンの高層ビル群。
やっぱりこの景色はパイロットの隣の席ならではですね!
正面にドーンとマンハッタンが迫ってくる迫力といったら凄まじく、高さとか恐怖とかはすっかりどこかへ行ってしまい、ただただ大コーフン!溢れ出るアドレナリン!
シュテルンビルトそっくりの風景に鳥肌がぞわぞわ!
こんな景色が見たかったのよ〜〜!!
間近に迫る摩天楼を眺めながら進むヘリコプター。
エンパイアステートビルなど、ミッドタウンも見えてきました。
セントラルパークも見え、あんなに広いんだ〜としみじみ。
夕暮れが近付くこの時間帯独特の空の色も美しく、たった1日しかなかったヘリに乗るチャンスがこんなに晴れやかないいお天気の日だったのは、本当にラッキーでありがたい限りでした。
ハドソン川に沿って進むヘリコプター。
ハドソン川の奇跡と呼ばれた飛行機の不時着事故があった場所ですね。
ふと我に返ると、足元スケルトンで急に恐怖を感じたり。
我に返ってはいけない!真下を見てはいけない!
ジョージ・ワシントンブリッジ辺りまで来たところで折り返し。
グルっと旋回して、ロウワーマンハッタンに戻ります。
夕日に霞むマンハッタン、なんて幻想的な光景なのでしょう!
どこもかしこも私にはシュテルンビルトに見えて仕方ありません。
パイロットが「スペースシャトルが見えるよ」と言うので下を見ると、
小さいけどあれかな!?
ニューヨーク経済新聞の記事によると、ハドソン川に浮かぶイントレピッド海上航空宇宙博物館でスペースシャトル1号機「エンタープライズ」が展示されたとのこと。 一度打ち上げを見てみたいと思いながらも退役してしまったシャトル。まさかNYで偶然目にすることができるとは感動でした。
そして、ロウワーマンハッタンに戻って来ました。
うおおおおおおおお!!と、ひたすら興奮続きのツアーでしたが、19分間は思ったより長く、上空からのニューヨークの街をたっぷりと堪能することができて大満足!
着陸前には、再び引きのアングルのマンハッタンが。
なんというダイナミックな景色!
やっぱり上空から見る景色ならではの迫力や美しさがあり、これぞ大スペクタクル!
どんどん高度が下がり、着陸間近。
再びグルっと少し旋回をして、
ヘリポートにただいま〜。
無事に着陸しました。
帰ってきた〜〜!
高所ゆえの恐怖もほとんどなく(←我に返らなければ・笑)、ひたすらダイナミックな景色のオンパレードにただ圧倒されるばかり。ヘリからの景色がこんなにも素晴らしいものだとは、想像以上!タイバニ聖地巡礼的にもヘリコプターは最高ですが、そのような目的がない場合でも(笑)十分に感動と興奮を与えてくれるツアーだと思いました。
( タイバニ聖地巡礼視点からのヘリツアーのレポはコチラ )
この旅イチバンの大コーフンだったわけなのですが、帰国後、いとこ夫が「ベガスではあんなに嫌がって乗らなかったのに...」とブツブツ恨み節。そういえば、ベガスのヘリツアーは何度誘われても怖いからヤダと断っていたような・・・テヘヘ
でも、これでヘリコプターには自信がついたので、今度からはベガスでもどこでもヘリに乗れる!あ、是非セドナで乗ってみたいな〜♪
ヘリの後は、極寒の川沿いを歩き、ピア17のあたりを散策。
全身が凍りそうですが、この辺も聖地かもしれないので一応写真を・・。
船を眺めたりしながら歩き、
ショップやレストランの入ったピア17でお手洗いに行ったり。
現地レポにも書いたとおり、この後はチェルシーマーケットに行ってスイーツ三昧♪などと計画を立てていましたが、寒さと疲労と眠気とで断念。翌日は夜明け前にホテルをチェックアウトする予定なので、早めにお夕飯を食べて帰ることにして地下鉄の駅を目指すのでした。
ニューヨーク編は次で最終回。最後は、ニューヨーク最終日の夕食&タイムズスクエア散策&衝動買いしたケーキなどのレポをお送りいたします。
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