●セブ国際空港からアシアナ航空でソウルへ いとこ姉から【2015年3月セブ島旅行記】の続きが届きました↓

セブ島レポの続きです。お世話になったシャングリラからセブ国際空港までは、ベルデスクで呼んで貰ったタクシーで移動。特に事前に予約はしていませんでしたが、ベルデスクの方がスグに無線で配車してくれて待ち時間は殆ど無し。シャングリラのベルデスクの方は街スパの相談に乗ってくれたり、いつもきびきび働いていてスマイリーで本当にアテンティブ。さすがのシャングリラクオリティでした。


スタッフの方にお礼を言ってタクシーに乗ったら、あらビックリ。メーターが付いていて、ちゃんと動いてる!
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セブで本物のメーター制のタクシーに初めて出会い、ちょっと感動する我が家。やっぱりシャングリラはちゃんとしたタクシーを呼んでくれるものですね。行きの空港からは、正規のメータータクシー乗り場から乗車したにも関わらずFIX料金だったり。シューマートからのタクシーは運転手さん可哀想だったし 。笑 この時の料金はうろ覚えですが150ペソ位とお安かったです。FIXで行きに支払った料金より安くてビックリ。


そんな訳でスムーズにセブ空港の国際線ターミナルに到着。
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こちらの空港は旅客棟の入り口にセキュリティチェックとパスポートチェックがありました。(搭乗前にももう一度チェックがアリ)私達が到着した時はそれ程混雑していませんでしたが、並んでいると韓国人の団体様がやって来たので、この後ろになってしまったらとっても時間が掛かりそうでした。アブなかった。

セキュリティ検査を終えたら、アシアナ航空のチェックインカウンターへGO


ANAの上級会員パワー炸裂のスタアラゴールド待遇で、空いてるビジネスクラスのカウンターでチェックイン。
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エコは団体様で大行列になっていたので、まさにANA様々です。とてもあの騒々しさの中に混ざって並ぶ元気はナイ・・・。


アシアナのソウル行きは0:50の出発、ソウルに早朝6時過ぎに到着する深夜便です。
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チェックインを終えたら、セブ空港では出国税の支払いを専用のカウンターで済ませるのですが、ここでプチ問題が・・・

事前の下調べで出国税は一人550ペソ(現金オンリー。クレジットカード不可)と聞いていたのですが、何と一人750ペソに値上がりしているジャマイカ!どうやら少し前に値上げをしていた様子で。(2015年3月の話です)

もちろん出国税分のペソ現金は残しておりましたが、それ以外のペソは残さないようにしていたので、手持ちのペソを慌ててチェックしてみると、値上げ分の600ペソに微妙に足りない。 USドルCASHでも支払えるとの事でしたが、USドルは今回の旅行には持って来ていないし。涙

出国税の支払い分が足りなくなった・・・という情報は様々な旅行記で目にしていたので気を付けていたのですが、まさか一気に一人200ペソも値上がりしてるとは。日本円は受け付けてもらえない&カードも使用不可とのことで、仕方がないのでダンナが一度両替に外に出る事に。両替所は出国エリアに無い為、面倒ですがセキュリティエリア外に出なければなりません。(入場には再度パスポートとセキュリティチェックあり)早めに空港に来ていたから良かったものの、最後の最後でドタバタでぐったりの我が家。レポを書くにあたって再度調べたところ、まだ550 ペソと記載している観光情報のサイトもありましたのでお気を付け下さい。一年近くたってまた変わっている可能性もあるので、セブ空港を利用される方は航空会社等へ要確認です。

ドタバタした出国税の支払いの後は再度セキュリティチェック。そして出国審査と続くので、搭乗エリアに到達した頃にはあまり時間が無くなっておりました。お土産も見たいのにーと焦ります。


スタアラゴールドメンバーが利用出来るラウンジは、フィリピン航空のマブハイラウンジ。
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時間が無いけれど、喉が渇いたのでとりあえず入場。

こちらのラウンジ。冷房がガンガンの極寒で、我が家の超寒がり日本男児二人はとても居られないそうなので、ドリンクをちょっと戴いたらスグ脱出。


ドリンクの他、ちょっとつまめるような軽食系もありました。
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ラウンジのすぐ前にはお土産物店があったので、最後のお土産チェック。が、空港プライスでどれも高い!ボホール島でターシャの柄のTシャツを買わなかった事を後悔していたので、空港で買おうと思っておりましたが、あまりに高いので却下。(軽くボホールの三倍位?)空港の売店はとても高いので、お土産はボホールならターシャの保護区、セブならシューマートで買う事をオススメします。売っているものは同じでも値段が違いすぎるー。


お土産物屋をチェックした後 は、ラウンジは寒くてヤダという日本男児達に従い、ゲート前で搭乗開始待ち。
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幸か不幸か出国税でドタバタした為、待ち時間はもうそれ程ありませんでした。


セブ発ソウル行きのアシアナ航空710便は定刻通り、搭乗開始。
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行きと同じく帰りも満席御礼〜


携帯の充電が出来るのは便利でしたが、シートは往路同様そそり立つ直角風味。笑
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腰が落ち着かないのに加え、真後ろの韓国人の若者達の話し声が大きめで気になり、深夜便だから寝なければいけないのに寝るタイミングをのがして眠れず・・・涙 息子も私と同様でしたが、ダンナはさっさとお休みモードに入 り食事も断りソウルまで爆睡。羨ましい。


眠れずボサッとしていると機内食が出てきました。
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深夜便ですががっつりホットミールが出てきます。


メインはチキン。
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息子が食べていたので、これは激辛ということは無かった記憶。


お約束のコチュジャンも出てきましたよ。
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私はフルーツをつまんで終了。
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この時既に深夜二時近く。日系の航空会社の場合、この時間帯のフライトではさくっと飲み物と簡単な食事のサービスのみで、機内はすぐ消灯されますが、アシアナはホットミールなので配膳と片付けに 時間が掛かり中々お休みタイムにはならず。ただでさえ飛行時間が4時間半足らずと短いので、いつまでも明るくて眠れないのは正直ツラかった。

後ろの若者も静かになり、ようやく眠れたと思ったら、着陸の衝撃で目が覚めました。睡眠時間30分程でソウル・仁川に到着です。

この時、朝6時頃。ソウルから成田へのフライトは最終便の19時の予定なので、ソウルでの乗り継ぎ時間は約12時間。もう少し早い便で帰国する事も可能でしたが、新羅免税店に行きたかったので(笑)、乗り継ぎ時間長めで予約を取りました。ソウルで一泊する事も考えましたが、息子の部活の都合で却下。


ほぼ完徹で辛いことは予想がついておりま したが、ダンナと息子を(強引に)連れてAREXで市内へ向かいます。
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次回弾丸ソウル滞在編に続きます〜