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こんばんは、いとこです。

先日、蔵前にある「ダンデライオン・チョコレート」に初めて行って来ました。サンフランシスコ発祥のクラフトチョコのダンデライオンは、今年2月に日本上陸したそうなのですが、私はちょっと前にテレビで観た<出川哲朗はじめてのおつかいINサンフランシスコ>で初めてその存在を知り(笑)、最近オサレタウンと化しつつあるらしい蔵前に行ってきました。ダンデライオン、めちゃお洒落でした〜!




Dandelion Chocolate(ダンデライオン チョコレート)
東京都台東区蔵前4-14-6
公式サイト:https://www.dandelionchocolate.jp/
食べログ:http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131103/13191976/

大江戸線の蔵前駅からは徒歩7分とのことでしたが、方向音痴の私は駅を出るなり明後日の方向に歩き始めてしまったようで(笑)、若干迷子になりながら友達と待ち合わせたお店へ。途中、他にも気になるお店が結構あって、蔵前もっとゆっくり見にきたい!


やっとダンデライオンチョコレートが見えてきました。
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お店の向かいには公園があり、2階席の窓からはたくさんの緑が見える静かな癒しカフェ。こんなひっそり静かな裏通りにあったんですね〜!


1階がショップとチョコレートを製造するファクトリー、2階がカフェスペースに。
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2階へと続く階段から1階を見た様子。
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左端のカウンターで注文&お会計をして、バーからドリンクやフードが出てくるのを待つスタバのようなセルフ式カフェ。スッキリとしたシンプルなインテリアが素敵♪

今回は初めてなので、チョコ系のドリンク&チョコ系のスイーツの両方を楽しんでしまおうと意気込んできたので、まずはスイーツ選びから。


アメリカンなクッキー、スコーン、バンズなど、どれもチョコがたっぷり。
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シンプルなスイーツが揃っていて、


ブラウニーや、3種類のチョコのブラウニー食べ比べなど面白いスイーツも。
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うーん、産地の違うカカオを使った3種類の食べ比べが気になるけれど、わしブラウニーなどの粉モノは、ホイップ添えじゃないと入っていかないんですよね(汗)。一応店員さんに聞いてみましたが、そういうサービスはないとのことで。デスヨネ...^^;


チョコレートを思いっきり堪能できそうなスイーツ3種。
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ニブトフィーは、サクサクのキャラメルをオコカリベ70%のチョコでサンドしたスイーツ、

パプアニューギニア・スモアは、グラハムクラッカー・マシュマロ・チョコレートガナッシュを直火でトーストしてくれるスイーツ、

ドゥルセ・デ・レチェ・バーは、アーモンド&ヘーゼルナッツのサブレクラストに、ドゥルセ・デ・レチェを乗せ、カミーノ・ベルデのチョコレートキャラメルガナッシュで仕上げたバーとのこと。

私にはよく分からない単語が多く並んでいますが(笑)、直感的にドゥルセ・デ・レチェ・バーが気になる存在!見た目的にはスモアなのですが、マシュマロがあまり好きではないからなぁ。

スイーツで悩んだあとはドリンク。


見づらくて申し訳ありませんが、ドリンクメニューです。
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ホットチョコレートだけで4種類もある〜!アメリカンクラシックなホットチョコレートのダンデライオン風が気になりますが、ホイップクリームの文字につられ(笑)、コールドドリンクの中からフローズンホットチョコレートに即決!(チョコレート屋さんに来て決め手がホイップ笑)


サマースペシャルとして、チョコレートソーダやアイスクリームもありました。
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いとこ夫が一緒だったらチョコレートソーダに行っただろうな〜


バーの横にあるマシュマロはセルフで取ってOKのサービスだそうな。
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マシュマロ苦手な私はパスでしたが、ホットチョコレートにたっぷり入れたら幸せなのかもですね♪


ドリンク待ちの間、バー付近をパチリ。
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カカオ豆の調達、選別、焙煎からチョコレートを製造している、これがこだわりのBean to Barというお店なのか〜!


ちょっとした椅子とテーブルもあり、ここでサクっと飲んで行かれる方も。
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ちなみに、2月のオープン日は200人並んだというニュースが検索でヒットしましたが、今はかなり落ち着いたのか、平日はまったりゆったりの雰囲気でした。

できあがあったドリンク&フードを受け取ったら2階席へ。

そんなに混んではいないものの、常にお客さんがフロアにいる状態だったので全体の画像は撮ってないのですが、食べログに2階席の画像もたくさんあるのでご参考になるかと思います^^天井が高く、ナチュラルで開放感のあるめちゃお洒落な空間は、お喋りをしたり、本を読んだり、好きなスタイルでまったり寛げる快適空間でした♪


こちらが一緒に行った友達と私のオーダー品。
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超チョコ三昧!!


私のフローズンホットチョコレート(クッキー添え)は、想像以上にホイップたっぷりでウホホ。
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フローズンホットチョコレートという響き、セレンディピティ以来かも〜!


しかもただのホイップではなく、カカオニブで香り付けされているそうで。
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ふんわり軽いホイップなのに、いつも食べるホイップとは一味違って、ほんのりビターなチョコの香りが漂ってくる不思議なテイスト。お店のこだわりを感じます♪

しかし、ベースのフローズンホットチョコレートが超パンチの効いた濃厚さ&甘さで、これはかなりキツイ・・!ホイップで中和しても濃すぎてなかなか入っていかなくて、半分ほどでギブアップ。約2時間かけても飲みきれなかった私は、本当に上質なチョコレートの美味しさをわかっていないのかもしれませぬ・・・><


ドゥルセ・デ・レチェ・バーはこのツヤツヤ感が魅力的♪
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超ネットリ濃厚なチョコレートは、素人の私にでもわかるほど良質な素材が使われていて、とにかく濃い!!そして絡みつくようにネットリした食感は、チョコまでもがまるでキャラメルのよう!

ものすごく美味しいスイーツなのですが、この甘くて濃厚なスイーツのお供には、ブラックのコーヒーがベストだったな・・と、あとのお祭りピーヒャララ。あれもこれも一度に楽しもうと欲張った結果、自分の甘さキャパを超えた組み合わせをオーダーしてしまい、どちらも中途半端にしか楽しめなかったという情けないことに(涙)

1〜2口しか食べられなかったドゥルセ・デ・レチェ・バーは、店員さんにお願いしてお持ち帰り用に包んでもらったのですが、家に着く頃には溶けて原型を留めていなかったので、全くお持ち帰り向きではないものの、その配慮がありがたく。冷蔵庫で冷やして夫と食べてみたら、激甘ドリンクと合わせたときとは打って変わって、超おいしくて感動!!ネットリ濃厚でカカオ成分高そうな上質なチョコレートと、激甘のキャラメル、香ばしくサクサクの土台が超マッチ!お供がブラックのコーヒーなら、半分ぐらいなら食べられる!

次回は是非、ブラックのコーヒーと供にお店で美しい状態のドゥルセ・デ・レチェ・バーをいただきたいです〜。


こちらは友達オーダーのアイスクリーム。
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蒸し暑い日だったので、やっぱりひんやり系に惹かれる♪

ダンデライオンのチョコレートを使用したチョコアイスと、お茶を使用したティーアイスのダブルになっていて、違ったフレーバーを楽しめる嬉しい二種盛り。友達いわく、チョコより紅茶のアイスの方が美味しい・・とのことで、チョコレート屋さんに来て何かと失格な私たち...スミマセン


友達が旦那さんへのお土産に購入した、ダンデライオンチョコレートチップクッキー。
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カミーノ・ヴェルデ70%のチョコチップが入ったクッキーとのことで、他のアメリカンクッキーとは一味違うのかも!?(うちのお土産は潰れた残り物のケーキで申し訳ない・・)


こんなゆったりとしたソファ席もあり、カフェとしても最高に寛げるお店でした♪
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免疫があまりないこともあってか、乳製品や添加物不使用のチョコレートの濃厚さにはビックリしましたが、職人さんが上質なカカオと砂糖だけで作っているという高品質なチョコレートを味わえるお店は貴重な存在なのではないかと。サンフランシスコに行かなくても、蔵前で楽しめてしまうのが嬉しい♪


お土産にもできそうなチョコレートバーは1200円と高級品。
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板チョコに1200円、私には清水の舞台から真っ逆さまの覚悟が必要ですが、こだわりの製法と素材とで作られたチョコレートだからこそのお値段なのかも。こんな高級チョコを試食させてもらえるのも嬉しく、スパイシーだったりビターだったり、不思議な味わいのチョコを味わってきました。


グラノーラやオリジナルTシャツの販売も。
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オトナのチョコレートを楽しめるダンデライオン。居心地も良く、とっても魅力的なお店でした!今度は欲張らずに(笑)、オーダーはじっくり検討して楽しみに行きたいです〜。