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こんばんは、いとこです。既に旅に出てから何泊目なのか分からなくなってきましたが、引き続き現地レポをお送りしたいと思います。

ヒースロー空港ターミナル4のカプセル的ホテルで夫と合流したのが早朝。寝台列車が出発する夜までまだまだ時間があるので、シャワーを浴びたりしながらしばしお部屋でゆっくりしてから、ちょっくらロンドン市内に出てハロッズに聖地巡礼に行くことにしました。そう、ハロッズは映画版ピーターラビットの超聖地なのです!ここから先は田舎巡りになるので、ハロッズに行くのはこれが最初で最後のチャーンス!



ヒースローからUberでやってきたハロッズ。
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この外観も映画に出てきましたよねえええ!はるか昔にいとこ姉と来たことがあるらしいですが記憶喪失。で、ここ最近のロンドン旅行では訪れてなかったので、ほぼ初めてのハロッズ!


映画を観た人ならクスっとしてしまいそうなハロッズの入り口付近。
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劇場版ピーターを見なかったら、夫はたぶん一緒に来てくれなかったので、まさにピーター様様。


おもちゃ売り場に行くと、シュタイフのピーターが売ってました。
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お値段£199なり〜。むり〜。

黄色い服は長女のモプシーでしたっけ?ピーターより彼女の方が似てて可愛い🎵でも£199はむり〜。

ひとしきりおもちゃ売り場を見たら、ティールームの入り口にバッタリ遭遇。これはハロッズティールームでお茶していけというお告げに違いないわ!ということで、ホイホイ店内へ。

さすがにゴージャスで素敵。
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まばゆいほど魅力的なケーキ台。選べない・・!
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私はスコーンと紅茶だけで良いのでクリームティーにしました。
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サマセット産クロテッドクリームと、ハロッズのラズベリージャムをたっぷり乗せて。
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ぜ、全然おいしくない。。。。大好きなイギリスの粉の風味もしなければ、クロテッドクリームも味気なく、ジャムは果肉果肉し過ぎていて酸っぱい&甘くない。

たぶん好みの問題か、私の舌が安すぎるのだと思われますが、イギリスにもイマイチなスコーンはあるんだなあと。。


恐らくフードホールで売ってたサマセット産IVYファームのクロテッドクリームだと思われます。
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コッツウォルズのB&Bでのクリームティーをいただいたときもここのクロテッドクリームで、最初の頃は日本では手に入らないというレア度に感動して食べていたのですが、何度も食べるうちに私はコーンウォールやデヴォンのクロテッドクリームの方が好きだなあと思うようになり。まあコーンウォールにも口に合わないクロテッドはあったので、メーカーによりけり、味覚によりけりというところでしょうか。奥が深い、クロテッド!


一方、夫オーダーのチョコレートケーキは超絶品!
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どこまでもしっとりしていて、リッチな味わい。とっても甘いのですが、


これを甘くない生クリームで中和して食べるという素晴らしきスタイル。
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まるでザッハトルテのようだわ。ホイップマシンで絞った硬めのコシのあるホイップは、単体で食べてもとっても美味。はうう、チョコレートケーキもオーダーしておいて良かった〜。


似たケーキのもっとカラフルなバジョーンがフードホールに売っていてウットリ。
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ホールだと£70・・・ヒー

で、ここでいきなりトラブル発生。ティールームでトイレから戻ってきた夫が、ポケットに入れていたはずのミニポーチが無いと騒ぎ出し。血相変えてトイレに行ったので、周りのスタッフ達は気分でも悪くなったのかと心配してくれたのですが笑、そうではなくポーチ無くしたと話すと、とても心配してくれて。

トイレに無かったと戻ってきた夫いわく、中にはクレジットカード数枚と銀行のキャッシュカードが入ってるそうでオーマイガー!テーブル担当のお姉さんがとても親身になってくれて、Uberに連絡するのを手伝ってくれたり、運転手からコールバックがあったら電話代わってあげると言ってくれたり涙。

結局Uberにもなく、最終手段としてハロッズの遺失物セクションに行ってみることを提案してくれたのですが、私たちが行って説明に困らぬようにと、電話で届いているかどうか問い合わせてくれたのだから涙。しかもちゃんと届いてた!!!貴重品の落し物が戻ってくるのは日本だけじゃないのね、イギリス素晴らしい〜。

ティールームのお仕事を超えた接客に感動してしまって、もちろんチップを渡して感謝の気持ちを伝えてきました。この経験をふまえてピーターの映画をもう一度見たらさらに感動かも。

ちなみに無くしたポーチはトイレで発見されたらしいく、ハロッズのトイレもピーターの聖地ということで、コーフンした夫がきっと落としてきちゃったんでしょうね・・・(遠い目)

そんなこんなでいきなりトラブル発生の珍道中となったわけですが、それにしてもまあハロッズの広いこと広いこと!しかも構造が迷路で複雑で、遺失物セクションに行くのも一苦労。迷子の連続。


フードホールで見たブレッドバッグ可愛かったなあ。
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これにハードなブレッドを入れて保存してみたい!けど、うち基本お米党だったわ。


ハロッズショップには、あのハロッズベアさんがいたーーー!
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劇場版ピーターラビットでとても気の毒だったハロッズベアさん。元気そうでなによりよーー。


トーマスが暴れたのは、おもちゃ売り場よりもハロッズショップの方が近い雰囲気かなと。
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そしてここに、劇場版ピーター×ハロッズのコラボグッズ売り場が!!!
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聖地のハロッズでピーターのグッズ。ファンは涙モノですよおおおお。


ハロッズを背景に、劇場版のチョイ悪ピーターが微笑んでいるこのバッグ。
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たまらん!たまらん!たまらんーーー!お値段£17とお高めですが、これは買わなくては!うさ好き的にも!


本売り場でも、一人ヤクザっぽいピーターが混ざっているのがウケる笑
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早くまた帰りの飛行機でピーター観たいなぁ。日本で円盤が発売されるのはまだまだ先だろうしなぁ。


先日のハリー王子のロイヤルウエディングのエコバッグもありました。
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ウィンザー城がとっても素敵。姉に色々とおみやげ候補を送ったところ、これがええとのこと。私もこれがいい〜。(断捨離とは)

ハロッズ内を歩き回ったら冷たいものが恋しくなったので、


アイスクリームパーラーで巨大サンデーを二人で食べました。
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アイスのフレーバーではなく、ハロッズベアのウエハースがキュートなものを選びました。きゃわいい〜。お味は、さっぱりとしたストロベリーソルベに甘いチョコアイスがマッチしていて、たっぷりの生フルーツが干からびた身体に染み渡る!多かったけどおいしかった!


カウンター席では次々作られるサンデーを間近で見られるのも楽しく。
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今や貴重なホイップマシンですよ!コシがあっておいしいホイップですよ!ケチってふにゃふにゃホイップのスプレー式にしたりしないところがさすがハロッズ!と、勝手に思い込んで感心してました笑

血糖値急上昇したところでハロッズにバイバイ。素敵なデパートだったなぁ。日本からは撤退してしまったらしいので、エコバッグ等は今となってはレアものらしいしホクホク。

夫が郵便局で両替したいとのことなので、近くの郵便局まで歩いていくと、


ピーターの記念硬貨が売っていた〜!
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こちらは更にすごいお値段。
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ううう、惹かれるけどこれは持ち帰っても実用的ではなないからパスだなあ。。。

こうしてまたUberを呼んで、ヒースロー空港のターミナル4に帰還。タイムイズマネーなので、時間のかかる地下鉄には乗らない&ヒースローエクスプレスはパディントン駅までのアクセスを考えると逆に高くて不便なので使いまへん。


出発フロアには初めて来たのですが、カフェNEROを通過するときに、
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カウンターにスコーンがあるのを見逃さなかったスコーン狂。
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これクロテッドクリームも付くの?お持ち帰りもできるの?とコーフン気味に聞くと、もちろん!とのこと。まーじーでー!


£2.60で、スコーン(大)、Rodda'sのクロテッドクリーム、ジャムをゲット。
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お手軽!しかも大好きな味!粉とバター、おいしいクロテッド、甘いジャム、やっぱりこういう素朴なスコーンが大好きだあああああ!

帰国便のアエロフロートもターミナル4だということが分かったので、最後はここでクリームティーをいただいてスコーン生活を締めくくろうと今からニヤニヤしております。ヒヒ。

カプセル的ホテルに戻って夜まで数時間仮眠したら、21:00にチェックアウト。またもやUberを呼んで、今度はユーストン駅までゴー。


夜のユーストン駅にやって来ました。
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これから23:50発の寝台列車に乗って、スコットランドのエジンバラまでの旅が始まります。日本では寝台列車は無くなってしまったうえに、イギリスでも2つの路線しか残ってないそうで、どんどん貴重な存在となっていく寝台列車。(途中下車とかする観光列車みたいな寝台列車は旅情を感じられないから興味なく、公共の交通機関としての寝台列車が好き)


エジンバラまで行く寝台列車の名前は、カレドニアン・スリーパー。
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これから始まる8時間弱の旅にワクワクがMAX!
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そんなに高いわけではなく、食堂車へのアクセス権付きという魅力に惹かれ、今回はファーストクラス(個室)を1人1部屋ずつ予約してきました。


廊下はスーツケースがやっと通れるぐらいの狭さ。
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かなり年季の入った車両で、ボロさでいうと北斗星と同じぐらい!?ちなみに、もうすぐ新型車両が導入されるらしく、そちらにはダブルベッドのお部屋などもあるらしいので、導入されたらまた乗りたいなと思ってたりします。


こちらがファーストクラスのキャビン。
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物置を開けるとシンクになってたり。
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開けたらくちゃかったのですぐ閉めました・・笑


こちらがラウンジカー。
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オリエント急行殺人事件の映画を観た影響で、今宵この列車で殺人事件が起こるのか・・・、容疑者候補がこのラウンジカーに集められるのか・・・などと、はかどる妄想。

争奪戦が繰り広げられたカシオペアや北斗星の食堂車とは違い、イギリス人はあまり興味がないのか、夜も朝も空いていて、とてもゆったりとした時間が流れていました。


窓の外の暗闇を眺めながらいただく紅茶の美味しきことよ。
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色々選べるディナー。私はマカロニチーズにしました。
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クリーミーでおいしい!イギリス何食べても美味しい!夫のチキンも絶品だったそうで、やっぱりイギリスは美味しい!

食後は客室に戻り、歯磨きをして寝る支度。夫とは隣同士の客室だったのですが、中にコネクティングドアがあり、一部屋として使えるのがとっても便利でした。でも寝るときはお互いのためを思ってドアを閉めて寝たところ・・・・・


幽霊が出た!!!!!

信じてもらえないかもしれませんが、本当に出たんですよおおおお!今まで全く見たことがないわけではありませんが、こんなにはっきり間近で見たのは初めてのこと。

あれは朝の4:00、なぜかパチリと目が覚めると、ベッド脇に透き通ってるおじさんが立ってこっちを見ていたのです。例えるならホーンテッドマンションの幽霊みたいな透明感。その人がなぜかメガネを拭き拭きしながら私を見下ろしている・・・。こういう状況に遭遇すると意外と冷静なもので、対応は以下のとおり。

・目の錯覚かと思って目を最大限開いて瞬きして凝視してみる
 ↓
・確かにいる
 ↓
・煙を払うように手でブンブン払ってみる
 ↓
・消えない
 ↓
・叫んで夫を起こしたら迷惑だよな
 ↓
・そうだ、電気つけよう
 ↓
・消えた
 ↓
・安眠を妨害されたことに腹が立ってきた
 ↓
・電気消したらまた出てきそうだから消せない
 ↓
・明るくて眠れない
 ↓
・ますますムカムカしてきた

こんな感じで、ふざけんなーー!等と暴言を吐きながらまた眠りについたわけなのですが、なんで私の部屋に入ってきたのよーーー。おかげで睡眠不足になったぢゃないの!!

そして朝6時前に夫に窓からの眺めが素晴らしいよと起こされてブラインドを開けてみると、


見事なイギリスの田園風景が!
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なんてのどかで美しくて平和な風景なんでしょう。しかもいいお天気。こんな景色を見ていると、だんだん幽霊へのムカつきも落ち着いてきます。


もうグラスゴーのあたりまで来ていました。
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色々あったけど、寝ているうちにロンドンからここまで運んできてもらえるのはやっぱり便利!


食堂車での朝食は、至福のひととき。
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どこまでも続くイギリスの田園風景と、熱々の紅茶、おいしい朝食。こんな列車の旅に憧れてたのよ!羊や牛、馬さんはもちろん、電車のすぐ近くに野うさぎまでいて、心が満たされる〜。


私が選んだサーモン&エッグの朝食も美味でした。
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個人的な幽霊騒動はあったものの、殺人事件は起こらず、とても平和な朝のラウンジカー。でもイギリスと言えば幽霊、エジンバラも幽霊都市とか言われているらしいので、イギリスで幽霊を見れたのは結構いい思い出なのかも。でも、寝不足になるからもう出てこないでくれ!あと、なんでメガネ拭いてたの!

そんなわけで初めてのスコットランド観光を楽しんでいるわけなのですが、とっても新鮮で魅力いっぱい。続きはまた明日〜!シーヤッ!


☆おまけ☆

このピーターラビット聖地にコーフンしたがゆえに、夫はポーチを落としました。。。
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