またもや廃墟と化してしまったブログですが、一応6月のロシア・イギリス旅行記の現地レポシリーズを完結させたいという気持ちはまだあり・・!
もはや現地とはなんぞや状態ですが、以前はダイジェストレポを現地から毎日更新→帰国後に詳細レポというスタイルでやっていたので、その名残りみたいな感じでしょうか^^; ここ数年は詳細レポが全くできていないので、分ける必要性もないかなと思ったりしています。これからは、書きたい部分だけ書く感じになっていくかもしれません。
さてさて、既に季節が移り変わっておりますが、6月のロシア・イギリス旅行記の続きを書いてみたいと思います。この日は、夫が先に日本に帰国する日ということで、グラストンベリーのお宿をチェックアウトして、ヒースロー空港に向かいました。
余談ですが、その後、スピード違反と有料道路違反(勝手にETC専用レーンをETC無し車で走ってた)の罰金のお知らせが時間差でイギリスから届いて真っ青だったりしています汗。
ヒースロー空港までは、約2時間半のドライブ。
あああ、グラストンベリーの大好きなお宿を離れるのはとても寂しかった!心の我が家よ〜、またいつの日か〜!
道中、またストーンヘンジの脇を通りました。
この日の雲は、クジラがストーンヘンジに大集合!に見えました!(いとこ目線)
ヒースローのハーツでレンタカーを返したら、シャトルバスで空港に移動し、
いとこ夫、JALのカウンターでチェックイン。
乗れば日本に連れて行ってくれるJALビジがこのとき心底うらやましく、自分はこのあとの修行がメインでイギリスに来たのに、一緒に帰りたくて仕方なかったです涙。
夫を手荷物検査入り口まで見送ったら、ヒースローエクスプレスでロンドン市内へ。
空いててめっちゃ快適。あっという間にロンドン市内。これは高いだけのことはある。でも一人になった心細さとこれから先の不安とで、ちょっと不穏な気配が・・。
道中、夫からラウンジのご飯が素晴らしいとの報告が画像付きで届き。
チリとライスがまるでカレーライスのようで、JAL利用者の好みを分かっていると大絶賛・笑。
いっちゃんが好きそうなケーキもあったよーとの報告が。
何そのおいしそうなキャロットケーキは!!!いいね×1000!!!
そんなこんなで、パディントン駅に到着。
都会や〜!
パディントン駅にはM&Sやセインズベリーなどのスーパーの他、食べ物屋さんがいっぱいあってとっても楽しい!スーツケース引きずってるのについつい寄り道してしまう笑。
soboroという面白いネーミングのお店には、日本風のパンが売っていて目がハート。
でもあんぱん1個£2.80って、日本円で400円ぐらい?高級品だど!!
日本っぽいロールケーキやショートケーキにも惹かれるも、やっぱり高いかなと・・笑
夕食は、大好きなお店「WASABI」でちらし寿司をゲット!
具沢山で美味しかった〜。お手軽に和食を食べれるWASABI大好きだー!
買い物を終えたらUberを呼んでホテルへ移動。
この日宿泊するのはタヴィストック ホテル。ホテル代がめっちゃ高いロンドンで、1泊80ポンド程度とお得に泊まれるリーズナブルなホテル。何より、翌日からの修行へのチャーターバスの発着場所だったのが最大の魅力。
お部屋はこんな感じで質素ですが特に不自由やトラブルはなく。
ただ、エアコンが無いので暑い日だと軽く死ねるかもしれません・・。(後泊で経験・笑)
なぜかトイレが個室なのが便利でした。
後日このトイレで死ぬほど吐くことになるんですけどね・・笑
チェックインを終えたら、ロンドン市内に繰り出すレッツゴ〜!
そこそこかなり暑かったけど、雨より暑い方がいい!ちなみにこのときは23泊ぐらいイギリスにいたのですが、雨に降られたのはたったの1度だけだったような?その後は猛暑で大変だったらしいので、世界中温暖化という感じですね汗。
ラッセルスクエアの噴水、見てるだけで気持ちよく。
ホテルから10分ぐらいトコトコ歩いてやってきたのは、大英博物館のすぐ近くにあるこちらのティールーム。
CAMELLIA’S TEA HOUSEというこじんまりとしたお店なのですが、お店の雰囲気もスイーツも紅茶も何もかもがお洒落で素敵!!
レッドベルベットケーキやヴィクトリアスポンジなどなど、魅惑のケーキがズラーリ。
スコーンがお目当てなのに粉モノの誘惑がスゴイ。どうしよう!
今なら端から全部食べられるんだけど・・・!
禿げ上がるほど迷いましたが、やっぱりスコーンを食べたかったのでクリームティーを注文してテーブルへ。
こじんまりとした店内には紅茶にまつわる商品が並び、そこにテーブルがいくつかあり。
好きなテーブル(各テーブルに名前が付いていて可愛い♪)を確保したら、↑にある紅茶やケーキのサンプルをいただいたり。さっき食べたいと思ったレッドベルベットがあって嬉しかった!
まずは紅茶が運ばれてきました。
好みの濃さを計れる砂時計がとっても便利で思わず欲しくなるの巻。
断然ストロング派!5分待機!
スコーンは、ジャムもクロテッドクリームもたっぷり。しかも美味しい!
(このテーブルの名前はMint♪)
このイギリスのコナの味は忘れることができませんね・・。濃いミルクティーとスコーンとクロテッド、毎日食べても全く飽きないので、これはもう前世がイギリス人だったか、イギリスに住める人種だと思っていいですかね?←
CAMELLIA’S TEA HOUSEのスコーンは大きさも形も適度な感じで、ホロホロ感もバッチリ。お上品なのにそれでいて素朴なホームメイド感もあり、理想的なこじんまり系ティールームだと思いました♪
食後はそれなりに歩いてロンドンの景色を満喫しながらこちらのお店へ。
これから一週間、田舎かつ隔離された場所に滞在するので、ここでおやつや日用品を調達していく作戦です。(前年の教訓)
帰りも歩いてホテルへ〜。暑かったけどロンドンらしい景色が楽しかったな。
リーズナブルなホテルでも、湯沸しポットとコーヒーと紅茶が勢ぞろい。
これがあるのがイギリスのホテルのいいところ!
ミルクを買ってくれば、お部屋でミルクティー三昧ができちゃう。
でも冷蔵庫がないホテルだと、常温に置いた牛乳を飲んで食あたりで死にそうになることもあるので気をつけてくださいね・・!(←実体験・笑)
この日の夜は、M&Sで買ったスコーンを食べました。
これが最高に美味しくて、M&Sのプレーンスコーンがあれば生きていけるというぐらいどストライク。クロテッドの画像がないのですが、お手軽にスーパーで買えるので、乗せ放題の食べ放題。幸せすぎるお部屋ティータイムでした。
翌日は修行へ出発のため、たしか早めに就寝した記憶。
続きます!