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こんばんは、いとこです。

過去のイギリス旅行で魅力的だったティールームetcを今更だけど詳しくレポしたい!シリーズ第14回は、イギリスのモン・サン=ミシェルと呼ばれる島にある2カ所のお店をレポしたいと思います。

日本ではそれほど有名ではない気がしますが、引き潮のときだけ徒歩で渡れるフランスのモン・サン=ミシェルによく似た島がイギリスにもあり、その名もSaint Michael's Mount(セント・マイケルズ・マウント)。フランスのモン・サン=ミシェル(Mont Saint-Michel)と同じ、聖ミカエルの山という意味のこの小さな島には2つのカフェがあり、どちらのお店でもクリームティーを提供していたのですが、面白かったのはスコーンの違い!

先日、ホテルのアフタヌーンティーに登場するような上品なスコーンと、素朴な見た目のホームメイドなスコーンを両方作って食べ比べをしていたのですが、この島ではその2つの対照的なスコーンを食べ比べすることができたのです♪



聖ミカエル山があるのはコーンウォール地方。あのクロテッドクリームで有名なRodda's本社もあり、クリームティーの本場とも言われている酪農が盛んな地域。コーンウォールのお店はまだ数店舗しか開拓できていないのですが、やっぱりどこへいってもスコーンがおいしくて幸せな場所だなあという印象♪

Godolphin Arms Restaurantのクリームティーレポでも触れた、聖ミカエル山。こちらは島の対岸にあるお店になりますが、今回レポするのは島内にあるカフェ。


海に浮かぶあの小さな島が聖ミカエル山。
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引き潮のときだけ現れる、島へと続く道。
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潮が満ちてくると消えてしまう神秘。
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満潮時には、まるで道などなかったかのように見えます。
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引き潮のときに歩いて上陸すると、島の入り口はこんな感じになっていました。
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フランスのモン・サン=ミシェルに行ったことがないので比較はできませんが、こちらは宿泊施設などはなく、カフェ2店舗、ショップ、キャッスル、ガーデン、墓地があるだけのこじんまりとした島なので、規模としてはフランスよりかなり小さいのではないかと思われます。満潮になってボートの運行もなくなってしまったら野宿になるのかな??と思うぐらいひっそりとした島です。

↑の島の入り口にたどり着いたら、2つのカフェはそれぞれ右手と左手に分かれているのですが、まずは右手にあるカフェに行ってみたいと思います。


1店舗目は、アイスクリームショップも併設している「SAIL LOFT」
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奥のカフェも賑わっていますが、暑い日はこのアイ
スクリームショップも大人気。

夫が並んで買っていました。
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島の頂上にあるキャッスルに登って降りてきたら汗だくになってしまったので、ひんやりアイスは嬉しい限り♪


白い壁や裸電球や係留用ロープの飾りがあるウッディな店内は、港町にある製帆工場をイメージしたオシャレな空間。
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チラっと見えているバスケットに山盛りのスコーンに釘付け!


クリームティーはお値段£5.95
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スコーン2個、コーニッシュジャム、コーニッシュクロテッドクリーム、紅茶orコーヒーがセットになった、コーンウォール愛いっぱいのクリームティーに胸が高鳴ります!

カウンターには手作り感いっぱいのお菓子もズラリと並び、


ラズベリーフラップジャック、
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レモンポピーシードケーキやクッキーなど、魅力的なイギリス菓子にウットリ。
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詳しいメニューは公式サイトに載っていますが、朝食やランチメニューも豊富。


そしてこちらがお楽しみのクリームティー。
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スコーンは大きめサイズのゴツゴツタイプ。こんがり焼き色がおいしそう♪


大きさや形にもバラつきがあり、恐らくほとんどこねずに生地をさっとまとめて焼いた素朴系。
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ホームメイド感溢れる素朴なスコーンの魅力が炸裂している!!


お供のジャムとクロテッドクリームも地元コーンウォール産のレアもの。
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ジャムはHalzephron Herb Farm、クロテッドクリームはTrewithen Dairy。パッケージがとびきりキュートなTrewithen Dairyのクロテッドクリームは、コーンウォールのM&Sで売っているのを見かけましたが、どちらもイギリス国内であまり見かけないような気が。


ジャムとクロテッドクリームたっぷり乗せていただきます♪
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周りはザクザク、中はホロっとモロっとした食感と粉のいい香り!まさにイギリスのカントリーサイドで食べる理想的なスコーンという感じでおいしい!ザクザクした粉っぽいスコーンを食べたい今の気分にピッタリ!ミルキーで食べやすいRodda'sに慣れ親しんでいるからというのもあるかもしれませんが、現地レポシリーズにも書いたとおり、クロテッドクリームはちょっとチーズっぽいような、独特の味わいで、こちらは好みが別れるお味かも。

かなりゴツくて大きめのスコーンは食べ応え十分。1人で2つはキツそうだったので、


夫はお水をオーダーしてスコーンを手伝ってくれていました。
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お天気の良い日は外のテーブルでまったりするのもよさそうです♪
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飾らない素朴な魅力溢れるスコーンとおいしい紅茶を楽しめる素敵なカフェは、聖ミカエル山の観光の休憩にも嬉しく、旅の素敵な思い出になりました♪

島内にあるもう一つのカフェは、


あちらに見える一軒家のような建物にありました。
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そう一度にたくさんは入っていかない粉モノですが、植物や芝生を楽しめるガーデンで遊んだりして島内を散策すればハシゴも可!(いとこ比)


こちらのカフェの名前は「Island Cafe」
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レンガの壁がキュートで、自然光が窓から降り注ぐ明るい雰囲気のお店。 th_IMG_2616


晴れ間が出てきたこのときは、店内よりも海辺のテラス席が人気の様子。
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風が出て寒くなって暖をとりにきたいとこ夫婦は、もちろん店内でぬくぬくします笑


朝食からヴィーガンメニューまで揃う充実のカフェ。
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※最新のメニューは公式サイト


しかし、お目当てのスープが売り切れていて涙。
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ここはクリームティーの紅茶で温まることにします〜。


私は紅茶、夫はコーヒーで温まる!
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ということで、こちらがアイランドカフェのクリームティー。
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さっきのセイルロフトと同じクロテッドクリームとジャムなのに、スコーンが全く違うタイプなのが驚き!ティーカップの色も可愛くて、同じクリームティーといえど全然違う雰囲気なのが面白い!


このときは独特の風味が気になったクロテッドクリーム。
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時間が経つと味覚が変わっていたりもしますからね、今もう一度食べてみたい!


しっとり感のある艶やかな見た目のスコーンは、お上品な雰囲気。
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先程のザクザクしたスコーンとは真逆の、ホテルタイプに近い綺麗な形をしたスコーン。食べてみると想像通りのしっとり感で、とても柔らかくて美味。最近ゴツゴツやモロモロしたスコーンが好きでよく作っているのですが、このときはしっとりホテルスコーンLOVEだったのでこちらがどストライクでした。

至近距離にあるカフェですらこれだけ違うタイプのスコーンが提供されているのだから、作る人が100人いたら100通りの仕上がりになるのがスコーンの面白さだなとしみじみ。それにしても、この小さな島でホームメイド系とホテル系のスコーンを食べ比べできたのが本当に楽しくて、ますます聖ミカエル山が大好きになりました。(作る人によって変わる可能性も)


頂上の教会も一見の価値あり。
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頂上から見た対岸の景色はとてものどか。心が安らぐ!
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グラストンベリー同様、イギリス国内有数のパワースポットでもある聖ミカエル山。次回は対岸の町マラジオンに宿泊して、一晩中ミカエル山の景色を楽しめたらいいなと夢見ています〜。

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▪️Sail Loft Open from 9-5 Sunday-Friday (closed Saturday)
▪️Island Cafe Open from 9-5 Sunday-Friday (closed Saturday)
Marazion, Cornwall, TR17 0HS
公式サイト

※島への歩道のOPEN/CLOSE時刻は公式サイトで要確認