こんばんは、いとこです。今日は、コーンウォール州にあるThe Alverton Hotelのお部屋のレポをお送りしようと思います。
2017年6月のイギリス旅行で宿泊したこのホテル。なんといっても最大の魅力は、教会みたいなステンドグラスがあるお部屋。コーンウォールでどこに泊まろうかあれこれ下調べをしていたときに、このホテルのチャペルルームに一目惚れ。
何日か前にUPした、ビミョウなアフタヌーンティーのホテルなのですが、宿泊は普通に快適。お部屋には足りないものはないというぐらい何でも揃っていて、2泊の不思議な滞在を満喫しました✨
公式サイトによると、どうやらチャペルルームはこちら部屋カテゴリになるらしく↓
SUPERIOR ROOM IN THE COURTYARD
あまり詳しい情報がないので定かではありませんが、何室かあるスーペリアルームの1つがチャペルのインテリアのようなので、備考欄に「チャペルルーム希望」と書いて一か八かで予約。当日お部屋に行くまでドキドキでしたが、希望通りのお部屋になっていて感激!
チェックインのときに確認するという方法もありましたが、フロントの方の英語が全く聞き取れなかったので、余計なことを聞いたらやぶ蛇かなと😅どのぐらい聞き取れなかったのかというと、最初に何か聞かれてるのが全く理解できず、3回聞き返して分かったのは、ただ名前を聞かれただけだったという衝撃wイギリス英語勉強しなきゃと思いましたね💧
レセプションのある本館の建物については、アフタヌーンティーのレポに書いたので省略。
本館からちょっと離れたところにひっそりと佇むコートヤード棟。
専用の駐車場もあるので、チェックイン手続きを終えたら車ごと移動しちゃいます。
あああ、あのレンガの壁は!よくバラを誘引してあるやつ!素敵!
1年前に改装を終えたばかりというピカピカのコートヤード棟に入ります。
チャペルルームがあるのは2階建ての2階。階段で大荷物を運ぶのはちょっと大変でしたが、
お部屋のドアが可愛くてテンション上がる!ハリポタ的な?
55号室がチャペルルームでした。
フロアマップはこんな感じで、構造的に同じ階段を使うのはお隣の54号室だけ。
他のお部屋とは隔離されているので、同じ階段を使う人はほとんど無し、よってとても静か。角部屋だし音に敏感でも安心のロケーションです。
お部屋に入ると、憧れていたステンドグラスと祭壇バスタブが!
おおお〜!HPの写真の通り素敵〜!
三角屋根とステンドグラスのお部屋に泊まってみたかったのよ〜〜
足を伸ばせるサイズのバスタブ。
ハンドシャワーも付いていますが、水浸しになってしまいそうでコワイ。
夜になると、実に神聖な空気に包まれました。
ローソクのような照明がキラキラと反射して、何となくお祈りしたくなるような。
明るい日中はステンドグラスが一際キレイに見えて、昼も夜もうっとり。
お風呂自体は、浸かっても浸かっても体温まらない系。広い空間にポツンとバスタブが置いてあるので、蒸気こもらない、スースーするみたいな笑。シャワーへの移動も距離があるので、冬は結構寒いのではないかと思ったり。ま、機能性よりビジュアル重視で選んだお部屋なので全然問題ありません😆
バスルームは入り口を入ってすぐ左手にあり。
バスタブからはお部屋を縦断して移動する感じになります。
バスルーム内もお洒落ホテルらしい落ち着いたインテリアでまとめられ。
バスアメニティもお洒落にディズプレイされていました。
シャワーブースにも嬉しいハンドシャワーが。
確か上から降り注ぐレインシャワーもあった記憶。シャワーの近い心地はバッチリでした。
バスローブもあるので、バスタブへの移動もこれを着れば寒くないハズ。(着たっけ)
テキトウすぎる写真ですが笑、嬉しい使い捨てスリッパがあるのもポイント大。
土足はイヤだし、裸足はもっとイヤ。旅行中は100均の使い捨てスリッパを何足か持ち歩いているので、たまにこういうアメニティがあるとすごく嬉しい😊
ベッドは大きなキングサイズが1台。
静かな角部屋、大きなベッド。リラックスしてぐっすり眠れました。
枕元の電話もレトロで可愛い♪
照明やラジオまで用意された便利なデスクも。
冷蔵庫には冷たいお水のサービス。
そして、このホテルで感動したのは、豊富すぎるお茶の種類!
引き出しを開けると、魅惑のドリンクセットが😍
紅茶、コーヒーが種類豊富に揃っているうえに、ビスケットのお供まであります。
スティックのインスタントコーヒーはディカフェもあるのが嬉しく。
地元コーンウォールのホットチョコレートまであるなんて〜!
さらに、トワイニング箱にはハーブティーを含め数種類のティーバッグが。
もうお茶無しでは生きられない感じですね!?ホットドリンクがないと生きていけない私でもさすがに飲みきれないほどのラインナップ!
さらにさらに、コーヒーメーカーまで別に用意されているのだからもうすごいとしか。
コスタのコーヒーカプセルが用意され、コーヒー好きの夫はこちらをエンジョイ。私はディーバッグの紅茶やインスタントコーヒーを満喫しましたが、連泊するとお掃除のときにまた追加されていて、飲んでも減らない豊富なドリンク。最高😆
扇風機まで用意されているのもありがたい!
冷蔵庫、バスローブ、ハンドシャワー、スリッパ、バスタブ、扇風機と、あったらいいなと思うものが何でも揃っていて、かゆいところに手がとどくというかなんというか。
外から見ると、まさに教会に見えるチャペルルーム。
神聖な雰囲気の中でのバスタイムは、他のホテルでは味わえない特別な経験に✨
気になったことといえば、自分の足音やシャワーの音が下のフロアにかなり響いてるのではないかと心配になったことでしょうか。なんとなく構造的に響いてる気がして、迷惑にならないよう特に静かに過ごすようにしていました。
朝食に行くときは、森の中をお散歩して本館に向かうのもまた癒しの時間でした。
緑豊かな広い敷地はお散歩にピッタリ。
自然と静けさとスタイリッシュさが融合していて、歴史ある建物で現代らしい快適なホテルライフを送れるホテルでした。
ただ、朝食はビミョウ、どうもここのレストラン&スタッフとは相性が悪いようで、また泊まりたいかと言われるとそうでもないんですよね〜💦(だから魅惑スポットカテゴリには入れなかった)
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