PLAYBILL 昨日の帝劇で いろんなことを思い出しました。

大好きなミュージカルを海外で観るのはとても刺激的。日本版との違いを発見するのも面白いところ。

「ミス・サイゴン」はロンドンで2回、ニューヨークで1回観ましたが、ニューヨークは特に良い思い出になりました。

ニューヨークで「ミスサイゴン」のブロードウェー版を見たのは2000年4月でした。
日本の初演が終わってだいぶ経った頃で、いとこはサイゴンにとても飢えていました。

その日のエンジニア役はLuoyong Wangさん という方だったのですが、とても素晴らしくて。
歌えて笑いもとれて哀愁も漂うエンジニアに釘付け。しかも、スタイルや仕草がどことなく市村エンジニアに似てたのです。なつかしいやら嬉しいやらで、大感動のいとこ。

そして、終演後。何かのチャリティーだとかで、キャストが衣装のままロビーに出てきて寄付をした人にサインをしてくれるとのこと!おおおおおお!

さっきまで舞台の上にいた人達が目の前にいる〜
大コーフンのいとこ。

各キャストの前に列ができていますが、迷わずエンジニア役Wangさんの列に並びました。

順番が来て「日本から観に来ました!アイラブユー」みたいなこと言った記憶(笑) すると、笑顔で「アリガトウゴザイマス」と日本語で答えてPLAYBILLにサイン&握手してくれたWangさん。一生忘れません(涙)

画像は思い出のサイン入りPLAYBILL。家宝の一つです。

ちなみに、いとこ姉は「ブイドイ」に感動したらしく、ジョン役のかっこいい黒人俳優さんの列に並んでいました。やっぱり好みって人それぞれなのね〜。

Wangさんは今頃何してるだろう。

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