既に2ヶ月も前のことなのですが(汗)、ラスベガスの師匠・みーさんと一緒に、青山のフレンチレストラン「ブノワ」でランチを楽しんできました。他にもカフェ・レストランケーキのレポがたくさん溜まってしまったので、頑張ってせっせとレポしようと思います〜。
みーさんからお誘いいただいたブノワでのランチは、ベガスのブションかモナミガビでランチをご一緒させていただくかのような気分で、お料理もデザートも何もかもが楽しみで♪特にデザートが素晴らしく、是非また訪れたいビストロとなりました!
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アラン・デュカスがプロデュースし、ミシュランの1ツ星を獲得したブノワ。一流のお店なのに雰囲気は適度にカジュアルで、ランチはお手軽価格というのも魅力的。予約はみーさんが入れてくださったのですが、前日にお店からリコンファームの電話があったそうで、行く前からきめ細やかなサービスに感激ビックリ。
ラ・ポルトのエレベーターを10階で降りると、そこは既にお店の入口。
素敵な笑顔で出迎えていただき、店内の優雅な階段をのぼって11階のメインダイニングに案内していただくと、
大きな窓の向こうに都内の景色が広がる、とても開放的な空間が。
残念ながら写真では逆光になってしまってますが、たっぷり自然光が降り注ぐ店内はとても明るく、週末のランチにふさわしい雰囲気です♪
気取らないサービスが心地よく、それでいてテキパキしていて、お料理についての質問にも丁寧に答えてくれるので、肩が凝ることもなく、リラックスしてランチを楽しむことができました!
まずは、ペリエで乾杯。
こちらは、グジェールというチーズ風味のシュー。
伝統的なフランスのおつまみ的なものだそうで、甘くないシューというのは初めて食べました。
メニューはブノワのホームページに載っていますが、このときは1月だったので、今のメニューとはちょっと異なるようです(汗)。
オニオングラタンスープを楽しみにしていた私とみーさんだったのですが、残念ながらランチメニューの前菜の選択肢には無かったので、3500円のプリフィックスメニューに、アラカルトでオニグラスープを追加することに決定。それだとかなり量が多くなりますが・・・とご心配いただきましたが、「大丈夫です!」と突っ走る2人(笑)。
選べる前菜は、
みーさんが「不断草のパイ包み焼き」をチョイス。
オニグラがあるので、パイだとコテコテになってしまうかな?と少し心配だったのですが、パイも薄めで、可愛らしい大きさだったので、全く問題なさそうです♪
いとこが選んだのは「卵とポロ葱のボジョレー風」
葱がこんなに立派な前菜になってしまうことに驚き!野菜好きには嬉しい前菜ですが、お味も最高。葱そのものの美味しさに加え、とろけるポーチドエッグと絡めていただくと、まろやかさが加わって夢心地〜♪
パンはバゲットではなく、サワーブレッドのようなものでした。
熱々ではなかったのが意外でしたが、たっぷりのバターが嬉しく。でも、この後のことを考えると、さすがにセーブしなきゃ厳しいかなと・・(笑)。
そして、待望のオニオングラタンスープ!
みーさんと1つずつ楽しむオニグラスープ。未だにベガスのモナミガビでもブションでも叶っていない夢のようなシチュエーションです♪
これが絶品!!とろけるチーズと、香ばしいオニオン、奥行きのある味わいのスープと、どれをとっても美味しくて。嫌と言うほど入ってるモナミガビと違って、チーズの量も美味しくいただける適量でした(笑)。
前菜+オニグラ+メイン+デザートというのは、さすがにキツく感じましたが、それでもやっぱりオニグラスープは別途オーダーして正解だったと思います!
みーさんのメインは「コック・オ・ヴァンと自家製パスタ」
メインディッシュは、魚料理2品&肉料理2品の4品からのチョイスとなり、みーさんはお肉料理のコック・オ・ヴァンをチョイス。ブノワのホームページによると、鶏肉を赤ワインで煮込んだブルゴーニュ地方の郷土料理なのだそうな。
大きなマッシュルームとペコロスがゴロゴロしているのが魅力的ですが、すみません、せっかくお聞きしたお味の感想を忘れてしまいました(汗)。みーさん、もし覚えていらっしゃるようでしたら、コメント欄にご感想を書き込んでいただけると助かります〜。(スミマセン)
いとこのメインは「タラのソテーと野菜のアイオリソース」
肉厚なタラに、こちらも大きめの野菜が添えられていてなんとも美味しそう!
アイオリソースは別添えで、好みで加減できるのが嬉しく。
そのままでも十分味付けがしっかりしていたので、いとこの場合、ソースの出番はほとんどありませんでしたが、タラの柔らかさも素晴らしければ、野菜の美味しさも素晴らしい!さすがは野菜を中心にしたレシピ本を出版されている料理長だけあって、野菜がただの添え物ではなく、生き生きと輝いている気がしました。
肉料理でも魚料理でも野菜がたっぷり添えられているのが魅力的と思いつつ、できたら野菜が主役の、野菜だけのメインディッシュも食べてみたいと思いました。
そして、食後はお楽しみのデザートタイム♪
デザートは6種類からのチョイスで、どれも見てみたい!食べてみたい!というものばかり。でも、いとこの心は、事前にみーさんに教えていただいたデザートで既に決まっていました。フフ。
みーさんのチョイスは「チョコレートとキャラメルのブノワ風 牛乳のアイスクリーム」
見てビックリ、信じられないぐらいにチョコがテラテラと照り輝いていて、今にもとろけ出しそう!しかも、牛乳のアイスクリームもつやつやしている!
テラテラのチョコの中には、これまたとろけるキャラメルが!!
チョコレート系のデザートにはそれほど惹かれないハズのいとこでも、これには思わず目を奪われてしまったほど。とろける舌触りを想像するだけでウットリというか・・。牛乳のアイスクリームのミルキーさも極上で、みーさんも大絶賛されていました♪
そして、いとこが楽しみにしていたデザートはと言うと、
りんご型の大きな器に入った「リンゴと洋ナシのロメルトフ」
器を開けると、底の方にリンゴと洋梨のスライスがこんがりと♪
ブノワのブログによると、焼くときは器のギリギリぐらいまで敷き詰めているのに、2時間以上かけて焼き上げると、中身はこのぐらいになっているそうな。
アップルパイが大好きないとこにはたまらぬデザートですが、それだけではなく、
ポットに入ったクレームドゥーブルが別添えでたっぷりというのが素晴らしい!
真っ白なクリームを好きなだけ添えていただけるなんてーーー!
もちろん、たっぷり添えていただきます!
も、悶絶〜〜!
熱々の香ばしいとろけるようなリンゴ&洋梨だけでも十分に美味しいというのに、クリーミーで濃厚で、それでいて程よく酸味のあるクリームを添えると、それはもう夢のような美味しさに大変身!熱々とひんやりの組み合わせもたまりませんっ!もうほっぺたが何度落ちたことか(笑)!
ちなみに、クリームは生クリームともクロテッドクリームとも違うダブルクリームで、タカナシからも出てますが、コクと酸味の両方を楽しめる独特の味わいです。生クリーム添えとはまた違う美味しさがあったので、家でアップルパイを焼いたときに添えてみたくなりました♪
人気のあるデザートらしく、いとこ達よりも遅い予約だったお隣の方がデザートを選ぶときは、このロメルトフは既に売り切れと案内されていたので、これお目当ての場合、予約の時間はなるべく早めがよいと思われます〜。(みーさん&いとこは開店と同時の予約でした)
食後の紅茶を楽しんでいると、マドレーヌのサービスが。
焼きあがったマドレーヌを型のままサーブしてくれて、型から自分で取り出すワクワク感を楽しめる素敵なサービスでした。
ちなみに、紅茶は土瓶のようなポットサービスで、これが重かった・・(笑)。
自分で注ぐときは腕がプルプル(笑)。
満席の週末ランチタイムは、客層の9割が女性という見事な女の園状態だったのですが(笑)、どこのテーブルもお喋りに花が咲いているようで、とても賑やかで楽しい雰囲気でした。もちろん、みーさんといとこもいつもどおりお喋りに夢中になり、美味しいお料理やデザートと共に、これ以上幸せなひとときを過ごすことができました。(みーさん、素敵なお店を教えていただき、どうもありがとうございました!)
予約は、一休.comレストラン予約から、オンラインで入れることもできます♪
ちなみに、ホールのショートケーキが付いている記念日プランが気になって仕方ありません。ロメルトフも食べたいけど、ホールのケーキも食べてみたい・・。(遠い目)
幸せに満ちたランチの後は、場所を移して、引き続きスイーツとお喋りを楽しむ師匠と私(笑)。ということで、お次はキュートなケーキ屋さんのレポへと続きます〜。
続きを楽しみにして下さる方は・・ ランキングに1クリックお願いします♪
みーさんからお誘いいただいたブノワでのランチは、ベガスのブションかモナミガビでランチをご一緒させていただくかのような気分で、お料理もデザートも何もかもが楽しみで♪特にデザートが素晴らしく、是非また訪れたいビストロとなりました!
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アラン・デュカスがプロデュースし、ミシュランの1ツ星を獲得したブノワ。一流のお店なのに雰囲気は適度にカジュアルで、ランチはお手軽価格というのも魅力的。予約はみーさんが入れてくださったのですが、前日にお店からリコンファームの電話があったそうで、行く前からきめ細やかなサービスに感激ビックリ。
ラ・ポルトのエレベーターを10階で降りると、そこは既にお店の入口。
素敵な笑顔で出迎えていただき、店内の優雅な階段をのぼって11階のメインダイニングに案内していただくと、
大きな窓の向こうに都内の景色が広がる、とても開放的な空間が。
残念ながら写真では逆光になってしまってますが、たっぷり自然光が降り注ぐ店内はとても明るく、週末のランチにふさわしい雰囲気です♪
気取らないサービスが心地よく、それでいてテキパキしていて、お料理についての質問にも丁寧に答えてくれるので、肩が凝ることもなく、リラックスしてランチを楽しむことができました!
まずは、ペリエで乾杯。
こちらは、グジェールというチーズ風味のシュー。
伝統的なフランスのおつまみ的なものだそうで、甘くないシューというのは初めて食べました。
メニューはブノワのホームページに載っていますが、このときは1月だったので、今のメニューとはちょっと異なるようです(汗)。
オニオングラタンスープを楽しみにしていた私とみーさんだったのですが、残念ながらランチメニューの前菜の選択肢には無かったので、3500円のプリフィックスメニューに、アラカルトでオニグラスープを追加することに決定。それだとかなり量が多くなりますが・・・とご心配いただきましたが、「大丈夫です!」と突っ走る2人(笑)。
選べる前菜は、
みーさんが「不断草のパイ包み焼き」をチョイス。
オニグラがあるので、パイだとコテコテになってしまうかな?と少し心配だったのですが、パイも薄めで、可愛らしい大きさだったので、全く問題なさそうです♪
いとこが選んだのは「卵とポロ葱のボジョレー風」
葱がこんなに立派な前菜になってしまうことに驚き!野菜好きには嬉しい前菜ですが、お味も最高。葱そのものの美味しさに加え、とろけるポーチドエッグと絡めていただくと、まろやかさが加わって夢心地〜♪
パンはバゲットではなく、サワーブレッドのようなものでした。
熱々ではなかったのが意外でしたが、たっぷりのバターが嬉しく。でも、この後のことを考えると、さすがにセーブしなきゃ厳しいかなと・・(笑)。
そして、待望のオニオングラタンスープ!
みーさんと1つずつ楽しむオニグラスープ。未だにベガスのモナミガビでもブションでも叶っていない夢のようなシチュエーションです♪
これが絶品!!とろけるチーズと、香ばしいオニオン、奥行きのある味わいのスープと、どれをとっても美味しくて。嫌と言うほど入ってるモナミガビと違って、チーズの量も美味しくいただける適量でした(笑)。
前菜+オニグラ+メイン+デザートというのは、さすがにキツく感じましたが、それでもやっぱりオニグラスープは別途オーダーして正解だったと思います!
みーさんのメインは「コック・オ・ヴァンと自家製パスタ」
メインディッシュは、魚料理2品&肉料理2品の4品からのチョイスとなり、みーさんはお肉料理のコック・オ・ヴァンをチョイス。ブノワのホームページによると、鶏肉を赤ワインで煮込んだブルゴーニュ地方の郷土料理なのだそうな。
大きなマッシュルームとペコロスがゴロゴロしているのが魅力的ですが、すみません、せっかくお聞きしたお味の感想を忘れてしまいました(汗)。みーさん、もし覚えていらっしゃるようでしたら、コメント欄にご感想を書き込んでいただけると助かります〜。(スミマセン)
いとこのメインは「タラのソテーと野菜のアイオリソース」
肉厚なタラに、こちらも大きめの野菜が添えられていてなんとも美味しそう!
アイオリソースは別添えで、好みで加減できるのが嬉しく。
そのままでも十分味付けがしっかりしていたので、いとこの場合、ソースの出番はほとんどありませんでしたが、タラの柔らかさも素晴らしければ、野菜の美味しさも素晴らしい!さすがは野菜を中心にしたレシピ本を出版されている料理長だけあって、野菜がただの添え物ではなく、生き生きと輝いている気がしました。
肉料理でも魚料理でも野菜がたっぷり添えられているのが魅力的と思いつつ、できたら野菜が主役の、野菜だけのメインディッシュも食べてみたいと思いました。
そして、食後はお楽しみのデザートタイム♪
デザートは6種類からのチョイスで、どれも見てみたい!食べてみたい!というものばかり。でも、いとこの心は、事前にみーさんに教えていただいたデザートで既に決まっていました。フフ。
みーさんのチョイスは「チョコレートとキャラメルのブノワ風 牛乳のアイスクリーム」
見てビックリ、信じられないぐらいにチョコがテラテラと照り輝いていて、今にもとろけ出しそう!しかも、牛乳のアイスクリームもつやつやしている!
テラテラのチョコの中には、これまたとろけるキャラメルが!!
チョコレート系のデザートにはそれほど惹かれないハズのいとこでも、これには思わず目を奪われてしまったほど。とろける舌触りを想像するだけでウットリというか・・。牛乳のアイスクリームのミルキーさも極上で、みーさんも大絶賛されていました♪
そして、いとこが楽しみにしていたデザートはと言うと、
りんご型の大きな器に入った「リンゴと洋ナシのロメルトフ」
器を開けると、底の方にリンゴと洋梨のスライスがこんがりと♪
ブノワのブログによると、焼くときは器のギリギリぐらいまで敷き詰めているのに、2時間以上かけて焼き上げると、中身はこのぐらいになっているそうな。
アップルパイが大好きないとこにはたまらぬデザートですが、それだけではなく、
ポットに入ったクレームドゥーブルが別添えでたっぷりというのが素晴らしい!
真っ白なクリームを好きなだけ添えていただけるなんてーーー!
もちろん、たっぷり添えていただきます!
も、悶絶〜〜!
熱々の香ばしいとろけるようなリンゴ&洋梨だけでも十分に美味しいというのに、クリーミーで濃厚で、それでいて程よく酸味のあるクリームを添えると、それはもう夢のような美味しさに大変身!熱々とひんやりの組み合わせもたまりませんっ!もうほっぺたが何度落ちたことか(笑)!
ちなみに、クリームは生クリームともクロテッドクリームとも違うダブルクリームで、タカナシからも出てますが、コクと酸味の両方を楽しめる独特の味わいです。生クリーム添えとはまた違う美味しさがあったので、家でアップルパイを焼いたときに添えてみたくなりました♪
人気のあるデザートらしく、いとこ達よりも遅い予約だったお隣の方がデザートを選ぶときは、このロメルトフは既に売り切れと案内されていたので、これお目当ての場合、予約の時間はなるべく早めがよいと思われます〜。(みーさん&いとこは開店と同時の予約でした)
食後の紅茶を楽しんでいると、マドレーヌのサービスが。
焼きあがったマドレーヌを型のままサーブしてくれて、型から自分で取り出すワクワク感を楽しめる素敵なサービスでした。
ちなみに、紅茶は土瓶のようなポットサービスで、これが重かった・・(笑)。
自分で注ぐときは腕がプルプル(笑)。
満席の週末ランチタイムは、客層の9割が女性という見事な女の園状態だったのですが(笑)、どこのテーブルもお喋りに花が咲いているようで、とても賑やかで楽しい雰囲気でした。もちろん、みーさんといとこもいつもどおりお喋りに夢中になり、美味しいお料理やデザートと共に、これ以上幸せなひとときを過ごすことができました。(みーさん、素敵なお店を教えていただき、どうもありがとうございました!)
予約は、一休.comレストラン予約から、オンラインで入れることもできます♪
ちなみに、ホールのショートケーキが付いている記念日プランが気になって仕方ありません。ロメルトフも食べたいけど、ホールのケーキも食べてみたい・・。(遠い目)
幸せに満ちたランチの後は、場所を移して、引き続きスイーツとお喋りを楽しむ師匠と私(笑)。ということで、お次はキュートなケーキ屋さんのレポへと続きます〜。
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