こんにちは、いとこです。どこかにマイルで北海道旅行〜JAL国内線ファーストクラス&美瑛へ移動編の続きをお送りします。
ネットで目にしていつか行けたらいいなと思っていた、美瑛にあるスペシャル可愛いお宿、スプウン谷のザワザワ村。どこかにマイルで新千歳行きが決まったとき、ここに泊まれるなら目的地は美瑛にしようと思ったわけなのですが、割と直前だったのに1泊だけ空いていたのだからこれはお導きとしか!
そんな感じで憧れを募らせて訪れたザワザワ村は、想像以上に素敵なところで心が踊る〜〜!まずはチェックイン&村の散策編からスタートしたいと思います。
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予約案内にある通り、ザワザワ村の予約は電話のみ、しかもHPの空室状況はリアルタイム更新ではないので、電話で問い合わせてみないと空いているかどうか分からないのですが、とても親切に対応していただけてホッ。私が電話したときは留守電につながりましたが、連絡先と希望日と人数を録音しておけばすぐに折り返しの電話をいただけました。
GOTOトラベルの割引についても案内していただけて、当日は身分証のコピーを用意していけばOK。ちなみに支払いはクレジットカードなどは不可、現金のみなのでちょっと注意が必要かもです。
パッチワークの丘をドライブしながら、ザワザワ村へ向かう私の心もザワザワ←
ついにザワザワ村の看板が!
ここから先の敷地は、宿泊者以外立ち入り禁止。
あの可愛らしい建物が並ぶザワザワ村は、この先の丘の谷間のようなところにあり道路からはほとんど見えないので、宿泊しないとあの景色を見ることすらできないようです。それほど隔離された場所にあるがゆえに確立された非現実的な雰囲気なのでしょうね💕
丘を下り始めると、ザワザワ村が姿を現し始めました!
想像以上の別世界感にビックリ!龍神様のような雲も出迎えてくれている〜!
周囲は畑に囲まれていて、生活感を感じさせるものは一切ナシ。
丘を下り始めた瞬間に別世界に入り込み、まるで絵本の世界にやってきたかのような気分に。建物なども全て手作りらしいのですが、作り物やハリボテ感を全く感じさせず、とてもリアルなのは本当にすごいとしか言いようがありません!
坂を下ると、小さな村の入り口に到着。
白樺の葉は既に散り、冬目前の秋の景色という感じでしょうか。緑溢れる春や夏の景色も見てみたいな〜と思いつつ、この緑とオレンジが入り混じった景色も素敵だなと。出発前は雨予報だったので、晴れた空の下のザワザワ村を見られて嬉しかったのですが、このあと夜から雨になり、深夜には初雪が降ることになるのだから天気の移り変わりにビックリ。
村には5棟のコテージと、
レセプションのある建物がポツポツと並んでいます。
レセプション棟を正面から見るとこの可愛らしさ💕
ちょっぴり早く着いてしまいましたが、15:00のチェックイン時間までは赤いドアにCLOSEの札がかかげられ、時間ピッタリになるとOPENに。
ミニサイズのレセプション棟がポストになってるなんて😆
どこもかしこも可愛くて悶絶の連続!
レセプション棟の中は、古い雑貨がいっぱい。
こんなおしゃれなカウンターでチェックインをするなんて✨
植物が育てられているコンサバトリーは、「魔女の宅急便」に出てきたキキのお母さんのお部屋みたい!
壁の黒板には夕食のメニューが。
HPのごはんの案内にあるとおり、1人3900円で付けられる夕食はチェックインのときにメニューから何品か選ぶようになっているのですが、これが大地の恵みたっぷり!身体が喜ぶ食事!という感じで、とにかく野菜が最高においしい!ここに泊まるときは絶対に付けた方がよいです!
5棟のコテージはそれぞれ1棟まるごと貸し切りなので、1日のゲストは最大5組。ひっそりとした滞在を村人気分で味わえるのが魅力的。建物はそれぞれ違う形&間取りになっていて、初めての宿泊はどこの建物になるのかもドキドキワクワク。
1番端の1号棟は1階にサンルームが。
その隣の2号棟。
その隣の3号棟。
カーブを曲がったところにある4号棟。
その隣、一番村の入り口に近いところにある5号棟。
壁が焦がしバターのような色をしていることから「バターウォールの家」と呼ばれているザワザワ村のコテージ。コッツウォルズの建物をより絵本の中の世界のようにしたような雰囲気で、こんなところに泊まれるなんて夢みたいな体験です✨
この景色の中にこのコテージ。どこを切り取っても絵になる!
コテージの間取りはそれぞれ違うので、村の景色を眺めたいか、畑を眺めたいかなど、好みは人によって別れるところかも。開放的なサンルームは割と他のコテージや外から丸見えになってしまうので、個人的にはサンルームが畑側を向いているお部屋だといいなあ・・と思いながらチェックインをしました。果たしてどこのお部屋になるのでしょう😆
お部屋の様子はまた別の記事でレポすることにして、今回はひたすらザワザワ村の景色をご紹介。
ちょっとだけ月が出たときに撮った夜のザワザワ村。
とっても静かで澄んだ空気の夜の風景も格別です。満天の星空も見てみたいな〜〜!この後、深夜に雪が降り始めたらコーフンして全然眠れなくなってしまい、寝たのはたぶん朝の4時😂
8:00の朝食前に目がさめると、外はすっかり冬景色に大変身!
焦がしバター色の壁と、白い雪の組み合わせも可愛い😍
晴れていた前日とはまた違った雰囲気を楽しめたのが嬉しくて、寒さほとんど感じず😂
チェックアウトして元の世界に帰るときには、かなりの雪が降っていました。
どこもかしこも本当に絵本の中のよう。村の住人気分で滞在できるなんて、リアルなのに夢の世界みたいな、なんとも不思議なワクワクがいっぱい。一晩でチェックアウトするのが名残惜しくて、早くも次の予約を入れてしまったのですが、選りすぐりのものしか置かれていないコテージの中や、朝食や夕食の内容までもがこの世界観とマッチしていて、ずっとこの村の住人でいたくなってしまう魅力がありました✨
お次は、可愛い可愛いとっても可愛いコテージ編をお送りします。
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スプウン谷のザワザワ村
〒071-0216 北海道上川郡美瑛町大村大久保協生
公式サイト