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こんにちは、いとこです。間が空いてしまいましたが、美瑛旅行記〜スプウン谷のザワザワ村〜チェックイン&村散策編の続きをお送りします。

チェックインを終えたら、いよいよお部屋へ。1棟貸しのコテージが5棟並んでいるザワザワ村。どのコテージも絵本に出てきそうな可愛らしさなのですが、それぞれロケーションや間取りが違うので、どの棟になるのか判明するチェックインのときはドキドキ。個人的な希望では、ハンモックのあるガラス張りのサンルームが外から見えづらい位置にある2号棟か3号棟だといいなと思っていたので、2号棟のルームキーを渡されたときはワーイ!

ということで、可愛くて快適だった2号棟のお部屋をレポしたいと思います。


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こちらの続きです↓






道路側から見た2号棟。

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レセプションや道路など、人通り(といっても最大1日5組なので全然大したことはナイ)のある側に窓が少なくて、外からの視線を気にせずに過ごせそうなところがいとこ夫婦好み!


レセプションから見るとこんな感じで、両隣との距離もそこそこありプライベート感いっぱい。

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コテージ前に写り込んだ車以外は、まるで絵本の中の世界です。右の1号棟は1階にサンルームがあり、割と外から丸見えになってしまうので、とりあえずここ以外がいいなと思っていましたが、調べてみると1号棟は人気があるようで、人の好みは色々ですね〜。


こがしバター色の壁が可愛い、バターウォールの家。

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こんな可愛い建物を丸ごと1棟貸し切れるなんて!


ドアを開けて中に入ると、外観だけでなくコテージの中も可愛くて悶絶💕

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玄関脇には机があり、夫が仕事をするのに便利でした。

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ナチュラルな雰囲気のダイニングテーブル。

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お部屋まで運んできてもらえる朝食や夕食をこのテーブルでいただくひとときも素敵な旅の思い出に♪


くつろぎのソファと、窓の向こうに見える3号棟。

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3号棟にはこちら側に大きな窓がないので、お隣から室内が丸見えになる心配もナシ。理想的な配置でした✨


持参したスコーンを満喫中の画像ですが笑、1階奥にミニキッチンとバスルームが。

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冷蔵庫があるので、新千歳で買ってきた北菓楼のシュークリームも冷やせたり。

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マグカップとコーヒーを淹れる器具も用意され。

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嬉しいコーヒー豆&ほうじ茶のティーバッグ。

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自分でゴリゴリ挽いた豆でコーヒーを淹れるのも楽しく。

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ディナー用のお皿を使って、持参した紅茶&スコーンでクリームティーを満喫。

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ザワザワ村でクリームティーを楽しむ夢が叶いました✨


ミニキッチンにはシンクとマグを洗うための洗剤&スポンジが。

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調理はできませんが、マグやカトラリーを洗えるので、持参したものを色々楽しむことは可能。ま、ここは朝食と夕食がとびきりおいしいので、自炊する必要など全くナシなのですが😆


シンクの上にある窓からは、美瑛らしい風景を眺めることも。

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翌朝、夜の間に積もった雪景色を眺めながら歯磨きをしたときは、まだ夢の世界にいるかのような不思議な気持ちになりました。幻想的✨


歯ブラシやタオルなども揃っていて、ホテルのように快適に過ごせます。

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手作り感溢れるステンドガラス付きのドアの向こうはバスルーム。

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唯一の難点、、このドアの向こうの空間がとても寒かったのです💦


ドアを開けると右手にドライヤーと洗面台が。

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ここで顔を洗うと凍えました😅


正面にはトイレが。

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トイレの横が広々としたお風呂になっているので、広い広いユニットバスのような感じ。バスルーム内はとても寒いので、必然的にトイレも寒く、これでトイレが個室だったら完璧なのになぁと。


でもでも、バスルームもこの可愛らしさなのです!!

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窓の外に広がる絵の様な風景も相まって、まるで物語の中にいるような気分にさせてくれる素敵なバスルーム。


お風呂からも美瑛の田園風景を楽しめてしまうなんて✨

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畑側に面しているので誰も来ないと思われますが、一応カーテンのような布も用意されているので安心。


洗い場はこの広さ。

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以前はリンスインシャンプーしかなかったという情報を見てシャンプー&コンディショナーを持参しましたが、シャンプー・コンディショナー・ボディソープの3種類が揃っていたので出番はナシで済みました。ちなみにシャワーをたてかける場所がないので、片手でシャワーを持ちながら髪を洗うのはちょっと大変。

そして、この洗い場を含めたバスルーム全体が11月でもとても寒かったので、真冬は一体どうなるだろう・・?11月はお風呂にお湯を張って蒸気で温めればなんとか大丈夫でしたが、真冬はそんなんじゃ温まらない気が😅


窓から見える景色までもが非日常。

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自分達の乗ってきた車以外、生活感を感じさせるものが全く視界に入らないので、本当に絵本の中に入ったか、異世界に転生でもしたかのような体験ができるんですよね✨


1階全体はこんな感じでした。

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階段を登って2階の寝室へ行ってみます。

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すると、階段を登り切る前から、とんでもない眺めが!!

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おおおおお!

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2階のサンルームは、美瑛の広大な丘を一望できる特等席になっていました!ハンモックに揺られながらこの景色を眺めると、本当にここは令和の時代の日本なのだろうかとさえ思えてしまうほど。


2階の奥はベッドルーム。

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ツイン×2台が2ヶ所にあり、合計4名で泊まれるようです。


今回は2名での予約だったので、こちらの2台がベッドメイクされていました。

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もう2つのベッド。

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2階の窓から見える1号棟も可愛ければ、

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お向かいのレセプション棟もとってもキュート。

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窓からの眺めも夢みたいで、お部屋を楽しみつつ窓からの景色も楽しんで、ザワザワ村の住人気分を満喫しました!


翌朝のサンルームから見える景色が冬景色に変わっていたのも感動的で✨

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これが初雪だったそうで、深夜に降り出した雪にワクワクして眠れなかったのもいい思い出です。


雪化粧をした2号棟。

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反対側から見た2号棟はこんな感じ。

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人が通らない畑側に大きな窓がたくさんある構造は、人の視線を気にせず過ごしたい派にはうってつけ。他のコテージにも泊まってみたいけど、気に入ってしまった2号棟にもまた泊まりたい、でも2号棟と同じぐらいプライベート感ありそうな3号棟もちょっと気になるし、何度もリピしたくなってしまう魅力いっぱいのザワザワ村。

ここまで完璧に作り込まれた世界観には尊敬しかなく、しかも全てオーナーさんの手作りだというのだからもうビックリです。もはや世界に誇れるお宿なのではないでしょうか!?何より、コロナで気軽に海外旅行に行けなくなってしまったこの状況で、イギリスにいるような気分を楽しめたのは本当に嬉しかったです。どこかにマイルというロシアンルーレット式の特典航空券で新千歳行きが決まったのも、きっとここに来るためだったんだなと思っています😊

魅力的過ぎて、春・夏・秋・冬、それぞれの風景をを楽しみたくなってしまったザワザワ村。次は豪雪の時期に行く予定なのでお風呂の寒さがちょっと不安ですが笑、とっても楽しみです〜!

お次は、最高においしかったザワザワ村の食事編をお送りします。

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スプウン谷のザワザワ村
〒071-0216 北海道上川郡美瑛町大村大久保協生
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